散歩主義

2006年04月30日(日) おくりもの



プレゼントを戴いた。
一つ。
万年筆を「文庫本主義者」の夫君から。
万年筆は大好きな筆記具である。だけどもモンブランの極細を使い損ねてから、しばらく使わなくなっていた。もう一本のシェーファーも旧いポンプ式でやはり細字である。
歳のせいで細字が苦手になってきたのか、それともやはり日本語には中字以上が向いているのか、「太字」のモンブランをいつか、と思ったまま果たせずにいたのだった。

戴いたのはプラチナの「中字」。早速、縦書きで書いてみるととても滑らかに書ける。これならわざわざ「太字」を求める必要もない。しかも貴重な「屋久杉万年筆」である。
ボディの部分に屋久杉が使用してある。
握った感触も見た目もとてもいい。有り難く頂戴した。




一つ。
最近、「光函」「音函」を読んでくださった方から、とても素敵な感想を頂いた。
ぼくは励まされ、また書いていく気を強くさせて頂いた。
何よりのプレゼントである。ありがたい。

この方も、そして「文庫本主義者」の夫君も短編小説がいい、とおっしゃってくれる。
詩について。
「文庫本主義者」の夫君など
いくら現代詩としてどうか、といったって大衆の分からないものなどなんの価値もない、という。
言葉によるイメージの喚起、言葉の感覚、言葉遊び、そういうものは不要だという方だ。
現代詩は「詩を書く人にしか分からない詩」になっているのだろうか。俳句や短歌のほうがおもしろいという。


「光函」は2007年1月末で絶版となります。


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