散歩主義

2005年11月07日(月) 「下流社会」

am5:00 起床。珈琲。今日から珈琲はその都度、家で碾くことに。香が違うのは当然。手間だけのことなのでそうする。
掃除開始。

am6:00 ハナの散歩。今日は立冬なのだけれど、とても暖かい。
帰ってから掃除の続き。猫と。洗濯。  
am7:30 朝食。ごはん、舞茸のみそ汁、小芋とジャガイモのたいたん、ほうれん草のおひたし。

正午 昼食。りんご、バナナ、柿、珈琲。

電話があって、「音函」をとりに行く。サービスで小口以外の化粧までしてくれている。ありがたいです。
もっとおもしろいものや、凝った本が作りたくなってきた。

たまたま寄った本屋さんで噂の「下流社会」を立ち読み。ネットが下流の男の必須アイテムなんだな。かなり否定的にネットのことが書かれている。立ち読みだから何とも断定は出来ないけれど、かなりその気配濃厚。
ネット以外のことを全然知らない「井の中の蛙」状態になる、と書かれている。これは養老さんのいう「バカの壁」だとも。
書かれている通りだとしたら、まさにそうだなあ。
問題は壁をつくっているのが自分、ということなんだよね。
じゃあ上流の趣味は何かというと、ドライヴなんだそうだ。統計データを出していたけれど、ほとんど興味がわかない。

しかしマーケティングのスペシャリストの論だけあって説得力はとてもある。女性のパターン分類なんて読む人によっては図星!なんだろうなと思う。たぶん今の日本というのはこういう形なんだろうし、こうなっていくんだろう。
だとしたら将来は真っ暗だ。この国に未来はないよ。
それがいやならそういう「括り」から逸脱するしかない。

で、そのヒントになりそうな内山節さんの『「里」という思想』を発注。視点が全然違う。上の本は外から見てる。こっちのほうは内側から見ている。こちらをしっかり読みたい。
上流下流を超えていくものは、「知」しかないような気がするから。

pm5:00 ハナの散歩。
pm6:30 夕食。皿うどん、シューマイ、柿。

夜。
猫たちのために段ボールでジャングルジムを作る。
うむむ。やっぱり木の方がいい。ぼろぼろになったら作り替えよう。

●なんだか本作りに目覚めていて、上製本で試しに一冊作ってみようと思う。全詩集。これは詩作だからゆっくりとつくってみる。

●ブローディガンの文庫本が立て続けに河出から出ている。早速揃えた。

●音楽はジョシュア・レッドマン。たぶん今のジャズシーンで最も重要なひとり。

●文庫本主義者から藤沢周平さんの「橋ものがたり」を手渡される。
橋にまつわる短編集。もちろん時代物。
曰く、これが文章だよ。こんな感じで物語を作っておくれ、とのこと。早速読み始める。
読むだけじゃないよ、書くんだよ、と念を押される。
書かねば。

ところで主義者の春樹嫌いはますます進行中です。


 < 過去  INDEX  未来 >


にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]