散歩主義

2005年11月08日(火) ポイント、のような場所

am5:00 起床。珈琲。浅煎りのブレンド。マンダリンだけというのはまだできない。もし単独の豆にするならハワイのコナ。
掃除。

am6:00 ハナの散歩。銀杏葉は黄色になって落葉。街ぜんたいに紅葉がぐんと進んでいる。なじみの犬と飼い主に出会う。お互い名前も知らないけれど、犬も人も気が合う。

am7:00 家のもの、今日、退院。部屋の用意と持って帰ってきた服の整理。

am8:00 素早く朝食。ごはん、舞茸と小芋のみそ汁、じゃこおろし。

●今日から町内会の当番で年内最後の集金。神社の護摩木あつめ。
●猫がかみ切ったラジオのイヤホーンを買う。
●実は本を読むためのポイント、のような場所が家の中にある。何故だかわからないけれどいつも部屋の隅で壁にもたれているとよく読めるのだ。
刑務所とか病院だとよく読めるんだろうかね。

●昨日渡された「橋ものがたり」は読んでしまった。主義者曰く、書いてる内容はともかく、文に全然無駄がないでしょう、と。
それはそうだ。とてもすっきりしているし、ピッチがとてもいい。

●ブローティガンを読む。だけどこっちも、やっぱり、いいよなあ。

正午 昼食。パン、珈琲、バナナ。

●小説をどう書くか、という時に人称の問題が必ずある。
時として三人称で書きたいと思うんだけれど、最近、どうしても一人称になる。
主語は「私」。登場人物が三人いたら、三人の「私」で書く。
作者が「眼」になりきれた時だけ三人称で書けるように思う。
詩は難しい。下手すると観念だけになる。それでもかまわないんだけれど。

京都新聞の「創作の流儀」。今日は高村薫さん。「新リア王」は登場人物が「私」として語る小説だ。そうでなければルポになってしまい小説にならない、と。それはとてもよくわかる。
高村さんの小説は「風景」から始まるという。実際に見た、忘れがたい風景から物語が起ち上がってくるのだ、と。

冬が始まる。
どこから物語を起ち上げようか。

pm6:00 ハナの散歩。家のもの退院して帰宅。
pm7:00 夕食。ふぐちり。ハナ、トラフグを食べる犬と化す。
雑炊がおいしい。

「人」の話を書こう。


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