散歩主義

2005年01月13日(木) 桂川を羽束師へ走る

今日は空いた時間に昨日書いた柚子の苗を見に行こうと思っていたんですが、まだやり残していた免許証の更新に行きました。

京都府管内、唯一の運転免許試験場は長岡京市の羽束師にあります。

免許の更新だというのに自転車で行くという変わり者の私ですが、前にも書いたように桂川のサイクリングロードを走れるチャンスなんですよね。
しかも、久我橋の南、名神が桂川を渡っている真下に自転車、歩行者、原付だけのための橋ができていて、とてもスムーズに運転免許試験場に行くことができました。

真冬の河原や土手の風景がよかったです。河川敷の畑では春の支度に忙しそうだし、土手では常緑の草が光に輝いていました。
とてもいい天気で、寒さも少しゆるみ、完全にサイクリング・ハイの状態になっていました。

久世橋と久我橋の間にもう一つ橋が工事中で、これができると向日市や長岡京に行くのがずいぶん楽になるんじゃないでしょうか。
ということは、神戸や大阪から高速ではなくて国道で走ってきても、混み合う市内に入らずに滋賀県方面に抜けやすくなると思います。

ところで道交法の改正で、誕生日の前後1ヶ月の更新ができるようになったので、更新会場は込むこと込むこと。たぶん12月生まれの人が年末が忙しくてみんな年明けに来たんでしょうね。別館の三階まで列ができました。
こんなの初めて。

ぼくはずっと有効期間5年間のゴールドの免許だったので、免許の有効期間が誕生日ではなくて、5年後の誕生日+1ヶ月の日付になっている免許証は初めてでした。ちょっとびっくり。

ゴールドは楽でいいです。講習が30分ですから。
ちょいと悪い人だと1時間の講習。さらに悪いと2時間の講習です。

会場は世相を反映して、年配の方が多かったですね。
ぼくものんびりしてられないんだけれど、そういう方たちにとって最大の難関が眼の適性検査。
視力は眼鏡で矯正できても、視野が狭くなったり矯正視力でさえ悪いと、更新はその場で却下です。

ぐるぐると窓口から窓口へ、順番に手続きをこなしていると、一騒ぎが。
男性の老人が、係官の目を盗んで、申請用紙の適性検査の部分に「合格」のスタンプを勝手に押したんですね。
それでずるしてパスしようとして見破られて、つかまって、怒鳴りつけられて…。

かわいそうだけど仕方ないよ、おじいさん。
事故でも起こしたら、もっと酷いことになるんだから…。

帰り道。下町の迷路、安井太秦界隈をぶらぶら。
とうとう樹齢720年の楠を発見。
なんだか魔境のような下町でした。

楠のあったところは山王社といいます。
街全体が生き物のような場所でした。

なんとそこからの細い道が少しうねりながら、ずうっと北の、うちのすぐ際まで、ほとんどまっすぐに続いていて驚きました。
まったく、恐るべき街です。京都…。


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