散歩主義

2004年11月03日(水) モーツァルトを聴く




昨日とうってかわって、今日はずっとモーツァルトを聴いていました。
今日一日、ぼくにとっての最大の出来事がモーツァルトを聴いたことなのだから、まったく幸せなことだと思います。感謝しなければ。

かつてモーツァルトを絶対視する論調には反対する文章を書いたのですが、あの中でも書いたように、ぼくはモーツァルトが好きです。バッハも大好きなのですが、そもそもクラシックにしても、ジャズやロックについても、音楽に「嫌い」という感情は持ち込まない主義なので。全部「好き」か、反応しないか(できない)だけの違い。

ところで、クラシックを聴く人にはそれぞれ「モーツァルト体験」なり「クラシック体験」があるらしいのだけれど、
ぼくの場合どんなことが起きるかというと、聞きながら外を眺めていたりすると、風景の「見える感覚」が変わるのです。なにげなく見ている窓の外の風景も、違って見えてくるんです。抽象的な言い方になるけれど、そんな感覚かな。
みえる角度が違う、というか別のものに見えるというか、突然「意味」をもちだしたり…。
それが、おもしろい。アタマ、へんかもね。

モーツァルトはピアノ協奏曲ばかり聴いていて、今日、くりかえし聴いていたのは26番と27番。ピアノは内田光子さん。
この方のモーツァルトは定評があって、ほかにシューベルトも持っています。

内田さんのピアノでピアノ協奏曲をそろえるのが、ずっと心に懸けていることで、まとめてではないけれど、こつこつとそろえています。
この盤でも相手はイギリス室内管弦楽団。指揮はジェフリー・テイト。

ぼくは27番のほうが、すっと入ってきますね。

*モーツァルト・ピアノ協奏曲第26番≪戴冠式≫,27番
    内田光子(ピアノ)
    イギリス室内管弦楽団・指揮ジェフリー・テイト
   (Philips PHCP−20214)


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