| 2004年10月27日(水) |
I say tomato,You say tomato |
へへ、さてなんでしょう。 これがあるラブ・ソングの歌詞だと知っている方は、英語の先生かも。
お話は高校の修学旅行から始まります。ぼくの知り合いに高校の教師が何人かいるのですが、彼らが生徒を引率してアメリカのサンフランシスコへ行ったときのお話。
生徒たちのホームステイの手配も終え、フリータイムになった先生たち。 フィッシャーマンズ・ワーフなんかへ繰り出していきました。 ある先生が同僚にアメリカのピザを食べてみようと提案、早速、スタンド売りのピザ屋へ。 アメリカのピザは宅配でもそうですが、トッピングを指定するのが普通です。
その先生、たどたどしいけれど英語を操り、トッピングを指定していったんですね。 「オニオン、あー、チーズ、ソウセージ、アーンド…」 その辺までは同僚も、おお、と彼を見直していたらしいのです。
次の瞬間、彼の周りはフリーズしました。 トッピングメニューの看板を見ながら彼はこう言い放ったのです。 「トマトス」 店員は「what`s???」と眉間にしわを寄せて、大声で聞き返したといいます。 そこで同僚が 「おい、それトゥメイトォとちゃうんけ」といったところで全員大爆笑となったというんですね。
外国に行くと英語で苦心惨憺する話はよくあって、ほかにも エクスキューズミィというところをエクスキュウジュウニといってその場から逃げ出して笑う人をつくりだしたという人もいますし、 チキンオアビーフ、あるいはチキンオアフイッシュときかれて、 「ノア」と答えてスチュワーデスを困らせた人もいます。 (早口で尋ねてくるのでチキノアビーフ、チキノアフィッシュと聞こえますよね)
で、さっきの「トマトス」なんですけれど、実はこれ、あながち間違いでもないんです。今日のタイトルの歌詞をカタカナで書くと 「アイ・セイ・トゥメイト、ユー・セイ・トマート」となります。
イギリスでは「トマート」と発音するんですね。 オーストラリアではdayを「ダイ」と発音しますし、ま、いろいろと発音が違うわけで、先の教師も 「ぼぼぼくはそそれを知っていたんや」といって何とか面目を保った…かどうかはわかりませんが。
アメリカで喫茶店に行くときは日本のスターバックスで予行演習した方がいいかもしれません。とにかくメニューが大変だし、ミルクの濃さまで指定する場合がありますから。
それと向こうでは「ホット・コーヒー」は通じません。コーヒーはホットなものなのです。「アイス・コーヒー」という概念がありません。「コーヒー」だけでいいのでした。 それと「I love COKE」とはいわないように。 「私はコケインが大好きです」といってることになりますからね。
と、いろいろと英語のお話でした。
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