| 2004年10月20日(水) |
台風の日にテテを聞く |
22時をまわって、ものすごい吹き返しの風が吹いています。吹き荒れているという感じです。
今日は台風が近畿地方を直撃。今年はいくつもの台風が上陸したけれど、今回がいちばん近畿地方に猛威をふるったんじゃないかな。 雨も風も凄かったです。 あの鴨川に洪水注意報が出たのを聞くのは初めてでした。
それぐらいひどかった、ということです。
そんな日に、テテというアーティストを聞いています。 アフリカのセネガル出身、ポームグラウンドはパリ。ストリート出身。 レニー・クラヴィッツがフランス語で歌っているような印象も最初あったんですけれど、この人の歌詞と声がとてもいいんです。
バンドはアコースティック・ギター、ドラム、ベースといういたってシンプルなもの。今聴いているアルバムには曲によってストリングスがはいってますけど、それも「生きて」ます。曲もポップで魅力的。
彼のアイドルはディラン、ジミ・ヘンドリックス、セルジュ・ゲーンズブル・ボブ・マーリィだというから、これだけでもユニークでしょ。
どことなく60年代から70年代の香りがするのも、まあ好きです。
でもやっぱり歌詞がいい。ほんとにいい。 今ぼくが追っかけているテーマの切り口があって、ああ、こんなところにあったなぁと感心しきりなのです。
それは「きみの不在」という曲で、これはメロディーも「嘆きのシャンソン」を彷彿とさせていていいんだけれど、この歌詞を、この声で聴いたときはぞくっとしました。悲惨な男の声…。
まだびゅうびゅうといってますが、これから少し書いて寝ます。 また、寝不足が…。 じゃ。
*「ア・ラ・フォブール・ドゥ・ロートン」テテ (EPIC)metacompany
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