| 2004年09月18日(土) |
東京JAZZ 2004 |
毎年恒例の東京ジャズ祭。今年もハーヒー・ハンコック総指揮のもとはじまりました。 今、BSではハービー・ハンコック・クインテットの演奏をやっています。 ウェイン・ショーター、デイブ・ホランド、それにハービーは60歳を超えているはず。だけどこれほど瞑想的でシャープで美しいジャズができるとは…。 テクニックは全員超一流。ドラムスの人も抜群だった。
相手の音を聴きながらのインタープレイ。ウエインのソプラノとテナー、ハービーのピアノ、ホランドのベース、そしてブレイドのドラムス。全員の作り出した音空間が黒い水のような輝きに満ちていました。
ジャズの凄さ。それはどこまでもフリーフォームを追求するところにあります。ただしテーマだけを決めて…。音が音をつくりだすことを知り尽くしたマエストロたち。素晴らしい、のひとことですね。
そして、驚きのギタリストが登場。ハンコック・カルテットとともに演奏したんですが、なんとも摩訶不思議。セミアコを使っているんだけれど、琴のような音も出すし、ヴォーカリーズも披露。すばらしい音空間を創り出していました。この人はしばらく要注意ですね。 リオネル・ルエケといいます。
上原ひろみさんも久々に見ました。明日は彼女のトリオです。元気でした。
それとダイアン・リーヴス。この人のヴォーカルはさすがでしたね。
全体は総指揮ハンコックの独特の少し硬質でスタイリッシュで美しく、自由なジャズが奔流のように展開していました。 満足。
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