そろそろ山茶花も散りだして、椿が咲き始めました。 ゴザンスの「ゴザ本」に書かせてもらった「鈴木さんの椿」も一番花を咲かせました。記事でも書きましたけれど、まったくわざとじゃないかと思うほど、目立たない所に咲きました。
椿はこれからしばらく楽しめますね。 梅が咲き、椿が咲き、水仙もまだ咲いています。
ところで… 音楽が何かを呼び起すことがあります。文章であるとか詩であるとか絵であるとか、イマジネイティヴな起動が起きる感覚です。 ラジオからの音楽も例外ではないです。あれっ!と思うんですよね。なんだろう、という感覚。気配はいがするんです。 自分の中で何かが立ち上がったという。
今日聞いた淡谷のりこさんの歌にはほんとに驚きました。 「ブルースの女王」とか言われている方ですけれど、この人はシャンソンを歌っておられたのではないのかな。聞きようでは越路吹雪さんのようにも聞こえる。 えーっなんだこれわぁー。となってしまったのでした。
バックではアコーディオンが鳴っていて、有名な「窓を開ければー♪」とは全然違う世界。なんだろう、誰だろうと思っているうちに曲が終わりました。 ラジオからは淡谷のりこというアナウンスしか聞こえてきませんでした。
声が若々しくて、音楽がとても「新しい」んです。 たぶん古い曲なんだろうけれど、耳が立ったのは久しぶりです。 曲が終わってしばらく、何故こんなにそそられるんだろうかと考えて見ました。
すると声そのものがすでに物語を秘めているからじゃないか、と。 声をきいているだけで、歌詞を聞いているにもかかわらず、別の一つのストーリーをさらさらとメモにでも書き出せそうな声なんですね。
曲名がわからないのですが、なんとか調べてみようと思っています。
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