散歩主義

2004年01月11日(日) Blame it on my youth

昨日に引き続き、ジェシ・ヴァン・ルーラのトリオをよく聴いてます。聴けば聴くほどいいですね。ベースやドラムの細かなところまで聴きこみだすと、ますますトリオとしての音にはまっていく感じ。

で、時々おりまぜて聴いているのが、ピアニストのブラッド・メルドーのトリオ。その「Places」。この人達はホームがLAなんだけど、ジャケットみたらどういうコンボか想像つかないと思う。カヴァー・フォトそのものがポップアートというか、現代美術展覧会のチラシみたいだし、インナーをみたらトリオの三人がトイレに並んでいるから、パンクスかとも思える。だけど、出てくる音はダイナミックなピアノトリオの音。
こんなジャズピアノトリオもあんまりないですよ。

トリオというのは、ギターやピアノの音がもろにわかってしまうから、力のない人だと、ちと辛い。逆に抜群の音も聴かせることも可能なわけで、J・ルーラやブラッドといったところは後者の方です。

ブラッドは見かけはそんなだけど、哲学者のようなインテリで、インナースリーブにかかれた文章だけでも読んでいて楽しい。特にワルター・ベンヤミンの言辞からの文章はとても示唆ぶかいです。(丁寧な日本語訳ついてます)

本の原稿を一度止めました。ちょっと方向が違う気がしてきたんで。で、何故だかゴザンスの800字のほうを書いてしまうという…。

別に「短文」を書こうと思ってます。
昔のをもっと入れたら良いんだろうけれど、なんだかできないんですよね。
新しいのを書いたほうがましじゃないか、とか。
自分の原稿に対する自信どころか、疑心の方がおさまりません。

ま、腹を括るしかないですね。

”Blame it on my youth”
J・ルーラのトリオのなかで、いちばんリピートしている曲です。

歩き、瞑想し、掃除をし、、、少しづつ整えていきます。
それで書ければいちばんいいのですが…。


参考CD
ジェシ・ヴァン・ルーラ「TRIO」(ユニヴァーサル)
ブラッド・メルドー「Places」(ワーナー)


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