| 2003年11月07日(金) |
ハーモニック・コンコーダンス |
今年は占星術師たちにとって、まさにエポックとなる年でしょう。すでに人類はキリスト生誕以来では初めてという火星の大接近を経験している途中です。「闘争」の星の威力はかなり発揮されているのではないでしょうか。 今週末、またしてもドラマティックな出来事が星の世界でおこります。 まず月食です。日本時間で日曜日の午前中に起こるため見ることができません。しかしもっと凄いのが、「ハーモニック・コンコーダンス」です。これは6つの星(太陽、月、木星、火星、土星、カイロン)が六芒星(二つの正三角形を上下に組み合わせた形)を形成する現象です。多数の占星術師たちが、この星配列のあと人類の意識が変革すると予想しています。おお!凄いですね。
さてこの「カイロン」という聞き慣れない星はなんでしょうか。 1977年11月、太陽の周りを運行している小さな物体が発見されました。この星は土星と天王星との間にある広範な離心軌道を運行していたのです。 この星はカイロンと名づけられました。カイロンはギリシア神話に登場する半人半馬の生き物です。惑星でもあり彗星でもあるその星のありようからそう名づけられたのです。
占星術によれば、カイロンの占星術的影響により社会で変化が起きると、人類の精神性が高まる場合が多いといいます。 11月9日。はたしてなにが起きるのか。なにも起きないのか。少なくとも自分の目の前のことがらすべてに、いつもより注意をはらう態度でいるべき日ではあるようですね。
それとこれはもう一つ大事なことなんですが、占星術では最接近のその日だけとか、組み合わせができたその日だけという考え方はしません。じわじわとその影響は前から続いてきて、その日にピークになりまた、尾を引いていくと考えます。火星の地球への最接近がいい例です。だからすでに自らの精神性を高める出来事を見つけたり、遭遇した人もいるかもしれません。だからこの前後はなにかあるかも、とワクワクしていましょうかね。 その方が楽しそうでしょ。
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