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2004年02月12日(木)  年代物(?)のIH炊飯ジャー(前編)

つい最近まで、朝食以外の外食率が
95%くらいだった私。
毎日終業後は「今日はどこで食べて帰ろう?」
というのが悩みのタネでした。

当然食費も随分とかかる訳で、
(別に良い物食べてる訳ではないのにさ)
1日平均1800円くらい×30+お菓子代等で
1ケ月6万円くらいでしたでしょうか。

残業代をいっぱい稼いでいた時は
これだけ食費がかかっても
どうってことはなかったのですが、
残業代ゼロの月が続く最近は、
そうも言っていられなくなりました。

そこで、最近日記のネタにもなっているように、
スーパーに通っては、内食率を上げている訳です。
スーパーは一見安く買えたような気になりますが、
気が付くと予定外のものも買ってしまい、
余り食費削減に貢献していないのでは?と、
多少疑問を感じている今日この頃だったりしますが…(笑)

さて、内食率を上げると稼動率が上がるのが炊飯器。
何を隠そう、私の炊飯器は2年近く待機電力の消費以上の
仕事をしたことがない時期があるくらい、
使われていなかったりしてました。(をい)
そんなに使わないのなら、電源プラグは
外さなくっちゃいけませんでしたね。
(でん子ちゃん、ごめんなさい。)

そんな私が使っている炊飯器は、
Nationalの初代IH炊飯ジャーで、
もう15年近く前に発売された製品↓です。


背景は余りに情けないので消しました(笑)

発売当時は、全てが新しいコンセプトの炊飯器でした。
炊飯器初の電磁誘導加熱(Induction Heating)を採用。
釜を伝導率が高いが、値段も高いステンレス素材に。
ステンレスの釜だけで、当時の普通の炊飯器が買える
3万円という製造コストのせいで、販売価格は5万円以上。
今や炊飯器は持ち運ぶ物ではなくなったと持ち手を排し、
円柱型しかなかった炊飯器をスクエアなデザインに。

それまでの生活感漂う炊飯器のデザインが
どうしても気に入らなかった私は、その機能よりも、
この独創的な造形コンセプトに一目で魅了され、
かなり無理をしてコレを買ったのでした。
ちなみに未だにこのデザインを越える
炊飯器は出ていないと私は思います。
(バブル期だから許されたデザインでしょうから…)


<思いきり途中ですが、眠いので明日に続く…(をい)>


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