斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2004年09月12日(日) |
自宅の無線LANを54Mbpsにアップグレード |
僕の自宅では4台のPCとネットワーク直結型のHDDがLAN接続されている。 LANは有線のLANと無線LAN(802.11b 11Mbps)。 PCのうち3台はノート型。 ノート型が多いので、無線LANは必須である。
だが、僕の自宅の無線LANにはデッドポイントがいくつかある。 ベッドルームだと電波が強いのだけれど、肝心のリビングの電波が弱い。 リビングはベランダに面しているせいか近所の家から漏れ出てくる電波のほうが強い。
と、いう事で無線LAN環境を強化することにした。
Laneedの54Mbpsの無線LANアクセスポイントとPCカードのセットを買う。 802.11g。 9,980円(税込み)。 安い・・・。
今回買った54Mbpsの無線LANのアクセスポイントはルーター機能を持っていないので、アクセスポイント増設用である。
設定は無視して、いきなりリビングのハブにガシッとつなぐ。
設定なしでもつながった。 だって、ただのアクセスポイントだもの。 ハブが無線化されているだけ。 設定すればいろいろできるが、面倒なので、設定なしでそのまま使った。 暗号化もなし。
当たり前だけど、無線ネットワークは速くなった。 自宅のどの部屋でも無線LANが高速で接続できるようになった。 途中で途切れることもない。
僕のPCは受信可能な無線LANの電波のなかから最も強いものを自動的に選択して、接続する設定になっている。 外出時でも無線LAN環境を設定なしで使えるようにするためだ。 でも、そのせいで知らないうちに他人の電波を拝借してしまっていたこともしばしばだった。 これで勝手によその家の無線LAN経由でインターネットに接続してしまう、という半分ドロボウみたいなことをしなくても済む。
この無線LANアクセスポイントは、小さくて、重さも41グラムしかないので、持ち歩くこともできる。 有線LAN環境のあるところに行った際、勝手にそこのハブにつないでしまえば高速無線LAN環境のできあがり。 オフィスも勝手に無線LAN環境にできる。
無線LANのアクセスポイントがたくさんあれば良いのにね。
■ELECOM 54MB高速無線LANアクセスポイント&カードセット [LD-WL54G/PACK] (あくまでもアクセスポイントであってルーター機能はない)
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