斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2004年09月11日(土) |
第一回イヤカラの会開催報告 |
「第一回イヤカラの会」を開催した。
「イヤカラ」とは、「一般ピーポーとカラオケに行く場合、歌いたくとも、その場の空気を読み、歌うのを遠慮していた『自己中心的なイヤな曲』を歌いまくるカラオケ」である。 ジャイアンのリサイタルみたいなもんだ。
参加者は男子2名、女子2名。 人数が増えると、自分が歌う時間が短くなるので、4人程度が適当だろう。 男子2名、女子2名だと、合コンのようであるが、これは合コンではない。 あくまでもイヤカラ。 『自己中心的なイヤな曲』を歌わねばならないので、合コンは成立しない。 あくまでも自分勝手に歌う。
まずは幹事である僕が「日本印度化計画」をバカでかい声で歌い、イヤな空気を作る。 1曲ではイヤな空気がまだ薄かったので、連続して「ドリルキング社歌」を歌う。 だいぶ、イヤな感じが強まってきた。
一次会からイキナリのカラオケなのでまだ誰も酔っていない。 ビールをガンガン飲み、みんなで無理やりに酔っ払う。 酔っ払わないとイヤな曲は歌えない。
生暖かいイヤな空気が作り出され、参加者もガンガンとイヤな曲を入れ始める。 ビールもピッチャーでどんどん持ってきてもらう。
酔っ払うにつれ、どんどんワケがわからなくなっていく。
70年代タイム、とか80年代タイム、とか音楽しりとり(歌っている曲に関連する曲でつないでいく)。
やはり、洋楽が多い。 女性陣は若いせいか、90年代の曲が多い。 イヤカラで人気があったアーティストも90年代モノ。
イヤカラ人気ベスト3は、 1位 レディオヘッド 2位 ニルヴァーナ 3位 オアシス
なかでもレディオヘッドはダントツの人気である。 みんな歌いたがる。 レディオヘッドを何曲も歌い続けるカラオケって・・・。
イヤカラの会は時間が経つにつれ、レディオヘッドカラオケとなっていった。 普通のカラオケだったら、レディオヘッドが延々と続くと、顰蹙を買うが、イヤカラの会では盛り上がる。 ようは音楽的嗜好の似たメンバーを集めておけば、楽しいのである。 オヤジの「デュエット演歌セクハラつき」よりもずっといい。
僕はレディオヘッドだったら、ギターを弾きながらでも歌える。 ニルヴァーナもアンプラグドの楽譜を持っているし、弾くのは簡単。
イヤカラはパンピーと一緒だとツラいが、音楽的嗜好が近いメンバーであれば十分楽しいのであった。
次は、レディオヘッド、ニルヴァーナの生ギターカラオケだ! ギターの練習もしよっと。
■2004年09月02日(木) 「イヤカラの会」結成 http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=99799&pg=20040902 ■Guitartab(Radiohead)ギターのタブ譜がいっぱいある http://www.guitaretab.com/r/radiohead/
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