斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2003年07月29日(火) |
さっそく大型二輪教習の申し込みに行ってきた |
さっそく大型教習の申し込みに行ってきた。
大型バイクに乗りたくてしかたがない、というワケではないが、モノゴトはイキオイである。
教習所に足を踏み入れるのは、17年ぶりくらい。 僕は高校生のときに中型免許を取得し、大学生のときに普通自動車免許を取得した。 大学2年までは中型バイクに乗り、大学3年のときにクルマを買って2×4生活に入った。 社会人になってからは、バイクは手放してしまい、クルマだけの生活となったのでバイクにはもう10年以上、乗っていない。
教習所に足を踏み入れると、僕の記憶にある教習所とは全く様相が違った。 IT化がすごい。 教習の予約はインターネット、i-modeで行う。 ネット経由で予約状況を確認し、予約。 教習所では、発行された専用の教習カードを端末に差込み、配車手続きや教習原簿の管理を行う。 うーむ。 受付のヤンキーっぽいおねいさんをたぶらかして、優先予約をしたりする時代ではないようだ。 ただ、ロビー、特に喫煙コーナーに行くと、昔ながらのトラディッションルかつコンサバティブなヤンキーの方々もちらほら。 僕はほっとする。 深夜のドンキの客層再現。
キャンペーン期間中の割引料金を支払い、書類に記入して入校手続きは完了。 これで僕は「生徒」になった。 高校生かよっ! 駐車場を利用するための書類にも記入。 車種名を書く欄には「アウディTT」。 教習を受けに来る生徒とは思えないクルマ。 左ハンドルのマニュアル車。
高校生のとき、中型免許を取得した際には結構、苦労した。 関西のヤクザ顔負けの教官から怒鳴られながら教習を受けた。 はじめての教習の日、いきなり「ハイ、では皆さんバイクでコースを一周して」と言われ、「すいません、バイクのエンジンのかけ方すら知らないんですが・・・」と答え、「何?!お前、バイクに乗った事がないのか?」と教習所とは思えない事を言われた事だけは覚えている。 確か、教習時間も少しオーバーしたはずである。 生まれて初めて運転するエンジンのついた乗り物が、400CCのバイクだったのでしかたがないのだけれど。
逆に普通自動車免許は簡単に取れた。 あっという間に取得できたので、記憶にもほとんど残っていない。
と、いうことでこれから10年以上もバイクに乗っていない僕が、大型二輪免許取得をめざす。 きっと法定の教習時間は大幅にオーバーすると思う。 僕は時間はないがおカネはあるので、何時間オーバーしようと、のんびりと9ヶ月以内に教習が終われば良い。 まあ、イキオイだし。
履歴の最終学歴欄が「コヤマドライビングスクール綱島校大型二輪コース中退」にならなければそれで良し、なのであった。
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