斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2002年10月06日(日) |
生ビールサーバー再び |
数日前から生ビールサーバーを愛用している。
いやー素晴らしい。 確かにウマい。 ビールそのものは高いけど。
今のところ、缶(1520ml)の差し替えの際にはきちんとマニュアルを見ながら毎回洗浄したりして、キチンと飲んでいる。
以前にビールサーバーの互換性の話を書いた。 その後いろいろ調べてみたのだけれど、業務用のビールサーバーも互換性がないみたい。基本的には缶の「口」のところのサイズを同じにすれば良いだけなのでいろんなビールが飲めるほうがうれしいんだけどね。
やっぱビールって缶からそのまま飲むのって邪道なんだな。 缶ビールであっても一応、グラスに注いだほうが断然ウマい。 そのうえ、生ビールサーバー使えばウマさは段違い。
グルメライターじゃないのでうまく書けないけれど、ビールのおいしい飲み屋さんの味が出る。泡の感じも全然違う。 コクがあるのにキレがある、というのとはまた違うけれど。 クリーミーとか柔らかといえばいいのだろうか。 ビールがふわっとした感じになる。 イガイガ感がなくなる。
気合の入った、アイリッシュパブのギネスビールに近い。 アイリッシュパブのギネスビールは芸術的な注ぎ方をしてくれるけど、それに少しだけ近づける。 ギネスって瓶のまま飲んでもウマくないもんな。 注ぎ方の上手な店で飲むと全然違う飲み物になる。 口の周りに泡がつく感じ。
ビールってワーキングクラスの飲み物だと思うけれど、以外に奥が深い。 秋だし、ゆっくり静かにビールを味わおう。
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