99745..チェリー
お父さんいなくなった。
2018年11月30日(金)
お父さんが、家から出た。
介護疲れだけじゃないのもわかる。
お母さんとあたしのために、真実は口にせず、出て行ったんだよね?
役所の人に、叱られるようなこと、指摘受けた。
お父さんが、ここまで追い込まれるてること、気づいてなかったんですか?
気づいてた。娘だもん。
歯車は、急には狂わないよ。
だんだん、話さなくなってたし、お母さんも、台所に潜んで、お父さんとあたし、お母さんの悪口ばかり、言い合ってたもんね。
前から、兆候あったんだよ。
お母さんに暴力してしまわないか、あたしが感じてたように、お父さんは、娘に暴力ふるわないか、衝動的に感じてたんだよね。
お母さんには、死ねって言われるのは、慣れてるけど、お父さんに、おまえは迷惑と言われたのは、ショックだった。
でも、それくらい、殴りたかったのかも。

役所の人が言うように、お父さんは、一人で、抱え込み過ぎて、お母さんがうるさいから、殴るの?
お母さんも、精神的に追い詰められて、死ねって、あたしに言うの?
役所の人は、誰が悪いとかでは、ないと…思います。と、言葉濁しながら、あなたが悪いって、顔(声)してたよ。
問題は、必ず、根元があるから。

もう元には戻れない。
楽しかったよ。家族になれたこと。
入院ばかりだったけど、この夏の家での思い出は、忘れない。
クリスマスとお正月、楽しみにしてた。
お祭り、入院してて、見れなかったから、それまで、命ありたいって、願ってたよ。

やっぱり、元に戻れないのかな…。
日常の壊れゆくものたちに、簡単に、心は病んでいく。
それは、見えないから、残酷だ。
進行するまで、側にいるけど、気づかない。


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