99745..チェリー
訪問診療。
2007年04月11日(水)
今日は、訪問診療でした。
何か、全然関係ないこと、話してたなぁ…。
ていうか、母ばかりしゃべり過ぎです!(汗)

まぁ、どんなこと話してたかというと。
インフルエンザの話題の薬についての話とか。
安全性は、確率の問題であり、正しく判断することが大切である、とか。
マスコミは、「今日は成田から、飛行機が離陸し、無事に関西空港に着陸しました〜」と、普通なことは面白くもないから、流さないし、「胴体着陸しました!!!」とか、ジャンジャカ同じ映像を繰り返し流したり、特殊なこととか、みんながパッ!と、関心を抱く流し方しかしない、とか。
本来ならば、『飛行機に乗れば、何%の落ちる危険があります。』とか、チケット裏に記すべきだけど、「そんな乗る人は、一々考えもしないで、乗ってるでしょ?」とね。
医療では、手術とか、検査においては、現在は、説明と同意が必要とされてきたし、ごく少ないパーセンテージの可能性でも、デメリットも説明するし、後から訴訟にならないように…というのも、あるのだろうけど。

よく考えてみると、人が生きるのは、毎日、奇跡の連続で微妙な所で、生きてるわけなんだよなぁ。
先生は、「ニュースで、火事や地震や事故で、毎日亡くなる人が放送されてるけど、あの方達も、前日までは、普通に暮らしていたわけで。」と言ってた。
今の時代、生きるのは当たり前というか、永遠に命は続くものだと思い込んで、過ごしてるけど、生きることって、危険と隣り合わせの中、たまたま回避して生きてるんだよね。
考えようによっては…。

私も、子供の頃から、いろいろ難病を患ってきたけど、何で自分だけ!と思ったりもしたけど、病気(特に難病とか)を患う人は、あるパーセンテージで、この地球上には、どこの世界でも、日本にも、必ずいるんだよね。
自分がそれに当たるか?当たらないか?の問題だけで…。
老化は、個人差はあっても、年と共に、誰もが経験していくことだし。
そう考えると、人が人のためにあるのは、結局は、自分のためなのかな?といった、不思議な気持ちがします…。


こんな記事を見たよ。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20070410ik07.htm

最大大手のコムスンの今回の発覚…。
だけど、噂にはいろいろ耳に入っていたし、やっばりか…という感がある。
私の利用してるヘルパー業者は、もっともっと小さな規模です(自立支援法のみの、対象としてるので)。

ヘルパーとは制度がまた違うけど、以前の訪問看護では、24時間体制を掲げていて、夜間休日も、当番で訪問看護師さんが、交替で(利用者からの緊急連絡のための)、携帯電話を持つことになってたのだけど。
ある日、上の人から、「加算請求を取るために、24時間体制を、形上取っただけで、実際には、夜間対応までできる訪問看護師はいないので、利用者側は、使わないで下さい。」と、言われた…。
それって、事実上は架空請求…なんだよね?

だけど、現場は、売り上げが、労働に見合わない制度になってるのは事実で、訪問看護って、病院のように、注射や処置をして、いくらと歩合請求ができないシステムになっていて、いわば、点滴をして、いったん帰って、また抜きに行く費用は、ボランティアとか、請求できない時間も抱えてる。

だから、前の訪問看護では、在宅では、一切、点滴や採血などの、医療行為はしない。
検査や点滴は、病院に通院してもらいする。
ということになり、日々のバイタルチェックや定期の処置、お風呂介助などのみを、訪問看護で抱えてることになったのだけど。

私もそうだけど、病状の変化しやすい、病状が重い在宅患者さんが、それではサポートできなくなった。
そういう、見えない、いろんな問題点を抱えてるから、多少の不正請求は、現場が潤うならば、仕方ないかな…って思う所もあって。
こちらが、結局、皺寄せが来てしまうし…。

だけど、サービスを提供する側が、主導権を握ってしまえば、こちらは、いわば、言いなりになり、弱者になってしまう…。
前の訪問看護では、まさに、そんな状況に置かれてた。
今、お世話になってる在宅医療では、24時間対応をきちんとしてるし(鳴らしたことはないけど)、日中のケアでしっかりと解決していれば、そんなに実際に、夜間に、携帯を鳴らす利用者さんもいないようだ。

制度の不備もだけど、サービス提供の中身も、業者によって、個々、違うのも、この世界だと思う。
だけど、福祉や医療って、サービス業とはまた違って、そういう面は、表には出ない。
それに、比較される、福祉や医療のサービス内容の中身って、利用者さんに媚びることや、「ありがとうございます!」と、にこにこ対応することとは、また違って…。
人間相手の、また、いろんな性格や人生観を持つ利用者さんを対象とするわけで、判断力とか、いろんな問われる部分もあったり、一概に、良いとか悪いとかも、評価ができにくかったりするし…。

現場が苦しいと、利用者さんも、より苦しんで、現場の皺寄せは、結局は、全て利用者さんに、寄せて来る。
その欲求不満を、利用者側が、現場のヘルパーにぶつけては、それをまた、ヘルパーは、気弱い利用者に、ぶつけてしまったりね…。
まさに、悪循環は、グルグル世の中を、回ってる…。。。

今の時代は、何かいろんなことが、どんどんおかしな方向に、進んでるのが、日々、感じてるけど…。
みんなが、否応なしに、ストレスを抱えざるを得ない、社会だな…と。
生きてかなきゃだし、一々、そんなこと言ってても、仕方ないんだけど…。
だけど、人が、誰かを助けたとか、そういう話や、場面を見ると、ホッとさせられるんだ〜♪


何か、訳わからない文章になったなぁ…。

最近、一方的に情報を押し付けられるテレビより、やっぱ、活字を読んで、ジックリ考えてみよう〜。
そして、いろんな人と、繋がって、いろんな考えを知りたい。聞いてみたい。
そして、自分の意見を持って、きちんと言える人に、なりたいな。
なれるかな…あぁ。。。

あーますますわからん文章やーーー!!!!!!


では、明日は、お出かけします♪
ブログに、中継?アップしますね。
楽しみに?よかったら、見て下さい☆
というか、楽しみだなぁ〜♪♪♪

明日は、晴れますように!

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