99745..チェリー
DVD観たり
2004年08月11日(水)
早朝にいきなり腹痛と発熱で起こされた。
薬飲んで、ジーっとしてたら、いつの間にか、また2度寝。
10時過ぎに起きたら、お腹の痛みも熱もひいてた。
何だったんだろう?

昨日は、リハビリ日だった。
いつもPTは疲れる。
リハビリいつも同じ。ばかり言うから、先生ハードになった気がする・・・。
終わった後、ドーって睡魔に襲われる。
けど、ここは寝たら、晩に寝れないよ!と起きて、お友達からお借りしたDVDの「半落ち」を観ていた。
泣く泣く・・・と言われていたけれど、最後に涙が溢れてきた。

まだこれからご覧になられる方もおられると思うので、内容は書かないけれど、これからの日本の課題かなとか思った。
決して、よい話とか、感動物とかには終われなくて、切ないって涙かな・・・。

さらっと書くと、アルツハイマー病の奥様を、だんな様が殺害したという、嘱託殺人なんだけど。
当事者しか、真実は見えない。
周りの人は、ただ無責任に、「アルツハイマー病の奥様を殺した、愛のないだんな」とか。勝手にいくらでもいろんなこと言える。

介護保険とか、もっと広まって、介護の輪が広まったとしても、こういう課題って、なくならないのかもしれない。
人の介護の手を借りたくない人。
記憶や自分を失くすことを、生きるのを拒む人。
それに、障害を負ったり、記憶を失くすことって、そんな簡単に解決できることではないから。

あたしは、若いってのもあるのかもしれないけれど。
これからも生きようって思うし、障害持っても、死んでたまるかとも思ってきたから、今があるのかもしれないけれど。
老いるってことは、それまでの年月を積み上げてきたものや、あたしなんかが想像できない、重い命を抱えている。

あたしの、大切なものって、家族と友達。
だけど、守られることが多いから、自分を大切に生きてる。
自分の子供やだんな様がいたとしたら、自分以上に大切なものみつけられてるのかな・・・。
そういう所が、共感できないのが、子供に感じさせられた。
あの映画観て、深く思った人って、大人だと思うんだ。


あっそれから、「世界の中心で・・・」の映画のサイドストーリーのDVDもお借りして観た。
それ観たら、何か、感動しちゃった。
愛って、永遠に存在しますか?
あたしはずっと覚えているよ。
けれど、きっと自分がいなくなったら、なくなってしまうと思うし、なくなって欲しいと思っている。
残った側がいつまでも覚えてるのは、辛いから・・・。
けれど、それは、あたしが生きてるから言えることで、もし、亜紀と同じ立場になったなら、天国まで道連れにしたいと叫んでしまうかも。
これからテレビで、亜紀が一人で逝くのを見るのは辛い・・・。

映画版の朔はかっこいい。
亜紀も、テレビ版の魅力とはまたちょっと違った、かわいさがあった。
テレビ版の朔は、あの高校生時代の朔と大人になった朔とどうしても・・・同一人物には思えないのですが・・・。


今日はこれから、訪問看護です。
今日は、新しい看護師さんと二人来られるんだ。
どんな方でしょう?ドキドキ・・・。
今日は、朝っぱらから、熱出して汗かいたから、清拭してもらって、サッパリするぞぉ。

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Edit by オレンジミルク 。

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