99745..チェリー
ベタお休み
2002年11月30日(土)
ベタ3日目は・・・中止。
昨夜からも、38度台を行ったり来たり。
薬飲んで、37度台まで下がる、効果が切れる頃に、また上がる、の繰り返し。
先生に診てもらったら、喉もちょっぴり赤いらしい。
でも、「副作用の熱かもしれんし。」と。
「風邪かもしれんし。」と。
念のため、週末のベタはお休みに、月曜まで様子をみましょう。
ってことになった。

解熱剤は、1日3回まで使えるから、しんどかったら我慢せずに。
ということで。
熱が上がる前に、内服してみると。
今は37度の微熱止まり。ホッ(^▽^*)ノ

ようやく、病院生活にも慣れた。
というか。病棟の一日のシステムに?
新築移転されてから、看護師さんも変わっておられたり。
患者であるあたし自身も、どーやら、ここでの生活パターンというか。
飲み込めてなかったようだ。

自分の体が辛い時。ふと気づけば。被害妄想で、頭いっぱいになってたり。
後で考えれば、「あんなことくらい。」とか「もっとこーすればよかったな。」とか。
バカバカしく、思えることでも。
たとえば、ナースコールに何分か、何十分か・・・遅かったり。
(昨日は遅すぎっだけどぉ・・・汗)
頼んでたこと、すっかり忘れられてたり。
その時は、自分のことしか見えないから。
そりゃあ、自分の体よくするためというか、検査や治療しに入院してるわけで。

そんな、多くの患者さんのうちの、一人でしかない。
みんな、同じ思いなんだ、ということ。
そんな中で、「伝えるべきことは、しっかり伝えないと。」ということ。
主治医の先生、看護師さん、看護助手さん。
話して馴染んでみると、みんな温かい方ばかり。
こっちから、固い蓋しては、ダメでしょー。

今日、思って、ホッとしたこと。
「のんびりいこうよっ!!」
どうやら、今回のベタ入院に際し、気合い入れてばかりで、
息の抜き方、忘れてたようです・・・(笑)
不安も、わがままも、何も口にできないで。
一人で必死に固まってました。
一人ぼっちで、がんばる必要ないんじゃないの?
怖いことは、怖いと。
不安なことは、不安と。
でも、前に進みたいこと。
もし、それでダメなら、それは「逃げ」ではないと。

思えば、月曜に入院してから、ココロの奥に沈んでた、重み。
バカみたいな、自己プライドでした。。。

あたし自身が、このMSという病気について、発信する時に。
いつも、こうして書きながら、不安に感じてるのは。
マイナスな面のみが、強調されてしまいがちな怖さなんです。
再発・進行が多いこと。
車イスであること。
症状も、けっこう、起伏が激しく。
どうしても、「悪い」部分のみ、目にとまってしまう。

あたしが、自身のこと、こうして書くことで。
かえって、この疾患について、誤解を招いてしまってるのではないだろうか・・・。

もっと、同病の方や、同じように病気と共に歩いておられる方。
または、健康に過ごしていらしてる方。
そんな全ての人々に。
勇気や自信与えられるような、そんな方が、ここにいるべき。
自分が、そんな存在になりたいと、
そんなこと、言いたいわけではありません。
そんな自信は、あたしにはなさ過ぎる・・・。
そんなこと、あり得なさ過ぎます。

自分の立場でしか、視点でしか。
語れない。
それで、いいのでしょうか。
そんな自信、というか、グラついてます。

でも。これだけは、言わして下さい。
あたしは。
これまでの毎日。人生。
決して、負けたとは思ってません。
これからの、どんな毎日にも。
笑顔、涙、喜び、悲しみ・・・。
その時の、あたしらしい、あたしでいたい。

そーいうわけで。
週明けの退院は、延期。
ついでに、というか。
月曜に、CDの合併症の肛門科。。。受診することになっちまった・・・。
あー。大腸カメラ、いよいよかも〜・・・。
ちなみに、消化器内科の先生に、さっきナースステーションで会ったよー。
つかまえられんように、せねばっ。(逃げ〜っ)

一日個室閉じこもりは、窮屈になって。
夕食後、ナースステーションの前、ウロウロしてた。
テレビカード買ったり。
同世代というか、病棟のツレみつかんないので・・・つまんない。
たぶん、同世代、いない模様。

ここって。
集中治療室と、重度の個室専門だし。
大部屋は、3つくらい。
でも、こっから一番遠い。。。

どこかに、ツレいないもんか?
いっそ、小児科行くか??( ̄▽ ̄;)ゞ


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