∈幸せな笑顔の社会に∋ |
2002年11月21日(木) |
またテレビの話になってしまうのだけど。 昨日の夕方、「セラピードック」についての番組をしていた。 番組の中でも話してたのだけど、 「人間は動物との共生をないがしろにしてる。」と。 捨てられる、犬達。 ブームに乗って、安易な気持ちでペットショップで購入し。 「あきたから」「世話が面倒だから」 人間の勝手都合で、簡単に、捨ててしまう。
犬も、気持ちのある生き物。命のある生き物。 って大切なこと、忘れてるんじゃないの?
そのセラピードック育成団体では、捨てられた犬を、セラピードックへと育成されておられる。 みんな幸せそうな表情。生き生きとしてた。 過去の人間に裏切られたココロの傷・・・癒えるといいなぁ。
先月の10月に、「身体障害者補助犬法案」が施行された。 みなさん、新聞などでご存知でいらっしゃる方が多いのでは? 盲導犬、介助犬、聴導犬。
訓練された犬だけが、決して、賢いとか立派とか、「特別」な犬ではない。 人と共生することを、問われているのだと思う。
補助犬が、「かわいそう」「虐待だ」。 そうなのでしょうか? 「かしこい犬だから、しっぽ踏んでも、怒らないよ。」 もし、それでかまれでもしたら、犬が悪いんだと責めるのでしょうか。
日本の、歴史は、まだまだ古い、これから。
彼・彼女達の、幸せな表情を、知ってますか? 昨日のセラピードックの、あの安心した柔らかな表情と、タブって見えました。 信頼する人の側で、安心した、穏やかな笑顔。
どうか・・・幸せな犬達の笑顔の社会が広がりますように・・・。
|
|