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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2006年02月22日(水)超自然体。

久しぶりに。スニーカーを履いた。
別にそこに。たいした理由はない。
少し重い荷物を運ばなければならなくて。
ヒールの靴を履いてるとしんどいかなと思って。
学生時代に履き慣らしたスニーカーを手にとって履いた。

なんだか。すごく足元が軽くなった。

重たい荷物を持っているのに。
いつもよりずっとスムーズに歩けた。
地面に足がちゃんとつく感じは。しばらく忘れていたような感覚で。
なんだか嬉しくなって。無意味に走ってみた。

そうか。あたしはこんなふうだったな。

最近ずっと履いてるようなヒール靴じゃなくて。
ぺたんこのスニーカーを履いてるコだった。
キレイに歩く大人の女じゃなくていいと思ってた。
ただ必死に大好きな人を追いかけるコでよかった。

グレーのコンバースは。そんなあたしを覚えてる。
背伸びしなくていいよ。自然体でいきなよ。
久々に足を入れたあたしに。教えてくれたような気がした。


ねぇそうる。たまたま履いたスニーカーひとつで。
なんかいろんなことが懐かしくなっちゃったよ。
歩くのがすごく楽チンやった。
どこまでも行けるような気さえした。

別にヒールの靴が悪いって言ってるんじゃないけど。
こんなふうに。たまにはスニーカー履いて。
足取り軽く。楽しく歩くのもいいな。そう思った。

ねぇそうる。今スニーカーを履いてあんたの横に並んだら。
当たり前やけど。あの頃と同じ身長差になるんやろうね。
今とはちょっと違う。あの頃の感覚を思い出す。
たった数センチ違うだけやけど。なんかそれがすごく愛しく思える。

ねぇそうる。あたしはあんたと2人。
同じようにスニーカー履いて。
同じ方向を向いて。一緒に歩きたい。
飾りすぎず。気取りすぎず。自然体で。
あんたの隣にずっと笑っていたい。

ねぇそうる。ええよね。





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