***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2005年07月24日(日)暑さのせいで。

たぶんあんたはもうあたしのこと好きじゃないんや。
あたしがあんたを想うほどは。あたしを想ってくれてないんや。

だってそうやんか。他の人にはあんなに優しいのに。
なんであたしにはあんなにも冷たくて。適当やねん。
話も流すし。ほったらかしやし。おるかおらんか分からん扱いや。
別にあたしばっかり構ってくれなんか言わんけどな。
そんな態度ばっかりとられたらあたしだってあんたを疑うわ。

「もう好きじゃないならそう言わんかい。」

放置プレイにうんざりして。機嫌の悪かったあたしは。
久しぶりに会えた休日やのに。そんなことをぶつぶつ言ってた。
むかついてることを伝えようと思って。とりあえずふくれて見せたら。
呆れて深々とため息をついた後で。いつになく怖い顔をされた。
ほっぺたをぎゅーっとつねられて。頭をバシッと一発叩かれた。

「なんでやねん。そんなわけないやろ。」

ひと言だけ言って。あたしの前を歩いていった。
立ち止まったままのあたしを振り返って。また呆れた顔して。
早くおいでって感じで。ひらひらっと手を振ってた。

・・・なんかまたやられたって感じやった。


ねぇそうる。こう言ったらもっと怒るかな。
その顔が見たかった。その声が聞きたかった。
あたしだけに向けられるそーゆうものが欲しかった。

怖い顔でも。低い声でも。全然よかった。
そうやってあたしに見せてくれる本気が欲しかった。

なんやろう。あたし暑さのせいでおかしくなったんかな。
もっとあんたに優しくしてほしかったのに。別にいいやって思ってた。
つねられたほっぺたと。叩かれた頭が熱を帯びてた。
痛かったのに。その場所さえあんたが愛しいって叫んでた。

やばいね。あたしかなりやばいよ。そうる(苦笑)。





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↑なんやろう。あんまり愛がいらん時期なんかな。・・・寂しい。





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