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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2005年05月09日(月)君がいれば。

今日の日記は。ちょっと軽めの小話。
(でも長くなりそうやけど(苦笑)。)


この間そうるに会ったとき。
最近大学であったらしい健康診断の話になった。
その中で採血されたらしいんやけど。
ありえへんほどの痛さに相当むかついたらしく。
担当の看護師に思いっきり「痛いんですけど。」って言ったらしい(笑)。

「あんたーそりゃ看護師さんかわいそうやで。」
「でもほんまに痛かってんもん。あんなのありえへん。」
「新人さんやったんちゃうん。同情するわ(苦笑)。」
「同情すんなよ。あんたもそんなんやってるんかい。」

一応看護師として働いてるあたしやけど。
大学病院に勤めてるせいで。そーゆう実務的なことは研修医がやってるから。
正直な話。働き始めて1年経つけど現場で採血はしたことない。

「ふーん。そんなもんか。」
「まぁね。でも血は見ても全然平気。」
「そりゃナースが血を見て倒れてたらシャレにならんやろ。」
「そうやけど。あーでも自分の血はやっぱ無理かな。」

職場的に毎日血を見てるせいで。あたしは他人の血は全然平気。
怖いことを言うならば。もう赤い液体って感じ(苦笑)。
あの独特の現場の雰囲気のせいで感覚マヒしてるんかもしれん。
だって自分の出血となったらちょっとでも大騒ぎやし(笑)。
採血だってあんまり好きじゃない。おぉー抜けていくーって感じで。
ちょっとフワフワする感覚が実は苦手やったりする。

そんな話をしてると。そうるは思い出したように言った。
よくあたしに見せるあの顔。ちょっと眉をあげてふざけた目をして。
まるで少年みたいなその表情が。あたしは大好き。

「そういやさー。あんた前に献血して倒れかけたことあったよな。」
「あーあったあった。あれはやばかった(笑)。」

懐かしい話に。あたしはまたちょっと顔がゆるむ。


それは大学1回生のとき。
構内にやってきた献血カーで久々の献血をした。
たぶんあたしの人生でそれが4〜5回目ぐらいやったかな。
高校で初めて献血して。あーこれぐらいなら平気やなと思って。
ちょこちょこ血を抜いては世間に貢献してたわけやけど。
この日を最後に。あたしは1度も献血してない。
たぶんこれから先もする予定はない。

普通に200cc抜いたわけやけど。ありえへんほどに時間がかかった。
もともと低血圧ぎみやけど。冬で寒くて血流悪かったんかもしれんけど。
だからって。たかだか200cc抜くのに30分もかかるわけない。
あれは明らかに看護師が下手やったんやと思う。

途中から気分も悪くなってきたし。穿刺部位も痛くて腫れてきたし。
もうやめてほしいって訴えてるのに看護師はやめてくれんかった。
「おかしいですね。でもあともう少しですからね。」とか言いやがって。
あげくの果てには針をぐりぐり動かし始めて。あたしに悲鳴をあげさせた。

あかんやろ。だって善意の献血やのに。
なんでそんなひどいことすんねん!お前それでも看護師か!
あたしはぶちきれたかったけど。そんな気力もないほどぐったりで。
結局ちゃんと既定量の血を抜いてヘロヘロになった。
献血カーを降りたあたしは。ほんまに倒れかけて。
先に終えて待ってくれてた友達に支えられて歩いた。

その日はナイターで。いつもみたいに集合した後。
怒り納まらぬあたしは。思いっきりみんなに愚痴ってた。
あたしを支えてくれた友達も。その当時はサークルに入ってて。
「てゆーかほんまやばかったで。このコ。」みたいに説明してくれて。
「善意の献血で倒れさせられたらシャレならんよなー。」ってみんなで言ってた。

たぶんその場であたしは言ったと思う。
「あたしは絶対あんなあほナースにはならん!」
そしてたぶんそうるも言ったと思う。
「どうだかなー。未来の自己像やったんかもなー。」

例によって。あたしを落とすそうる。
その後であたしはきっとまたきぃーって言ってたんやろう。
もーなんであんたはそんなことばっかり言うねんーって。
悔しいくせに嬉しくて。きぃきぃ言ってたんやろう。

・・・懐かしいな。あたし。あの頃はほんまに毎日笑ってたな。


ねぇそうる。いつもいつも思ってしまうよ。
どうしてあの頃はあたしの中でこんなにキラキラするんやろう。
そんなにお気楽に生きてたわけじゃないはずやのに。
毎日それなりに悩んで。へこんで。つまらんなーとかも思ってたはずやのに。
今この時点から振り返るあの日々は。やばいくらい輝いてる。

何気ない時間とか。何気ない会話とか。
結局そーゆうものこそが。後から思えば一番大事で。
でも悲しいかな。その中にいるときにはほんまに気づかへん。
当たり前すぎて。その価値にも重みにも気づけへん。

でも気づけへん事実を嘆くわけじゃなく。考え方をちょっと変えると。
たとえ献血の痛みで倒れかけたちょっとしんどい過去でさえ。
大切な人が関わっていれば。後から見たらステキな過去になるわけで。
てことはやっぱり。愛しい人がいるかぎり。そうるがいるかぎり。
あたしのしんどい「今」もいつかステキな「過去」になるわけで。

・・・ほらね。結局またそこにたどり着くのかって感じやけどさ(笑)。
こうやってあたしは。いろんな方法で証明することができる。

そうる。あんたがいればやっぱりあたしは無敵なんだ。





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最近またメールをちょこちょこ頂きます。
にやけながらしっかり読んでます。めっちゃ嬉しいです。
ただあたしのアドレスは本名バレそうなものなので(笑)。
残念ながらお返事はできません。ごめんなさいです。
BBSには必ずレスしますので・・・それでお許しを(笑)。





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