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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年12月20日(土)君の知らないあたし。

今日は。サークルのOG戦があって。
遠方から先輩とかもいっぱい参加してくれて。
雪まで降ってて相当寒かったけど。かーなり楽しい1日になった。

久しぶりに見るそうるのプレーは。やっぱりあたしをドキドキさせた。
引退してから1回も練習に顔を出してなかったくせに。
切れのあるプレーは健在で。鮮やかなシュートも決めてくれた。

あたしはと言うと。なまった体でしょぼミスの連発で(涙)。
そうるにも。「あほか。」とか「とれよ。」とか冷たく言われて。
相変わらずの容赦ない言いっぷりに。かなりへこまされたけど。
でも普通にみんなとプレーできて。楽しかった。


この日1番嬉しかったのは。そうるがあたしのマフラーをずっと奪って。
頭から耳までぐるーっと覆って。防寒してたことかな。
そうるは耳がほんまに弱くて。寒いと耐えられんらしく。
冬場の練習では耳あてが必需品やったんやけど。
あたしがしてたピンクのマフラーを奪って。自分で使ってた。

そうるには明らかに似合わへんピンクやのに。なんかかわいかった。
あたしのものを。当たり前のように使ってるのが嬉しかった。


ねぇそうる。あんたは知らんやろうね。
寒さに凍えて。さっさと帰ってもたあんたは。
あたしが考えてたことなんて。知らんやろうね。

あんたをあっためてる自分のマフラーに嫉妬して。
ずるいなーとか。うらやましいなーとか。
わけの分からんことを思ってたあたしを。

「ありがと。」のひと言で。あんたにあっさりと返された後に。
帰り道で。そのマフラーで口も鼻も覆ってぐるぐる巻きにして。
あんたの匂いを胸いっぱい吸い込んで。幸せに浸ってたあたしを。

そのマフラーから。あんたのシャンプーの匂いがして。
久しぶりに嗅いだもんやから。体中があんたを欲しがりだして。
ぼーっと運転してるうちに。信号無視をやらかしてもたあたしを。

あんたが使ったマフラーひとつで。こんなにも乱されたあたしを。
ねぇそうる。あんたはちっとも知らんやろうね。





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↑まぁ正直。これも嫉妬ものではあったけどさ(涙)。





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written by さあや

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