***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年12月08日(月)一緒に走り続けよう。

今日は1日。家にこもってた。
なんか出かけたくなくて。出かける用事もなくて。
まぁいいかーと思ってだらだらしてるうちに。1日が終わった。

寒くなってきたせいかな。大好きなこたつに入ってると。
もう動けなくなって。あー冬眠したいなぁとか考えてる。
あったかいこたつ。おいしいみかん。そして隣にそうるがいたら。
もうそれだけで生きていけるかもなぁとか。思いそうになる。

だー。あかんあかん。これでは腐ってまう(涙)。


実際今のあたしは。かなり活動量が低下してる。
あんなにも動くのが好きなあたしやったのに。
いろんなことを忘れて。思いっきり走るのが好きなあたしやったのに。
サークルを引退してから。かれこれ2ヶ月ほど動いてない。

だから。どこかイライラするあたしがおる気もする。
体を使わずに。頭ばっかり使ってるもんやから。
バランスが悪くて。スッキリせんのやと思う。

落ち着かず。ちょっとピアノを弾いてみる。
思いつくままに奏でて。優しい音色に浸る。
それはそれで没頭するけど。やっぱり物足りない。
気持ちいいメロディーに身を委ねても。満ちていかない。

あたしの細胞が。ずっとくすぶってる。
穏やかな癒しなんかより。焦がされるような熱が欲しいって。
部屋にこもって。気づけば1日が終わってるような。
省エネな生活に慣れるなって。もっと必死に動き回れって。
だらけモードになってるあたしに。全身が訴えてくる。

あぁ。走りたい。いろんなことを忘れて。風に溶けたい。


そう言えば。もう長いこと走ってるそうるを見てない。
息を弾ませて。髪をなびかせて。瞳に闘志を宿して。
駆け抜けていくそうるの背中。大好きなそうるの姿。
忘れたくないのに。忘れるはずはないと思ってたのに。
忘れそうになってることに気づいて。怖くなる。

時間が流れていくのは。やっぱりちょっと切ない。
あんなにもあたしの生活の中に。当たり前に存在してた時間と空間が。
いつの間にか消えていく。そしてあたしもそれに慣れていく。

あんなにも大好きな時間も。大好きな人の勇姿も。
たった2ヶ月で忘れそうになってるくらいなんや。
じゃああと2年後とかに。あたしは覚えてるんかな。
汗と埃。熱と涙。抱えた思いのすべてを。
色褪せないまま。覚えてるんかな。

あーあ。なんやろう。このセンチメンタルな感じは。


ねぇそうる。あたしはいろんなあんたが好きやよ。
普段のぼーっとしてるあんたも。あたしをいじるあんたも。
あたしは変わらずに。全部全部愛しいって思う。
でもね。あんたとあたしはサークルを通して出会ったから。
やっぱり。走ってるあんたが1番好きなんかもなって思う。

あんたと出会って。あんたに魅かれ始めたあの頃。
あたしはずっと。走るあんたを見てた。
まるでそこだけ時間が止まったみたいで。
あんた以外のすべてを遮断して。
あたしは。あんたに心を奪われてた。

そして。そんなふうに惚れたあんたと一緒に。
プレーできることは。あたしにとってほんまに幸せやった。
「そんなん分かってる。」って。またあんたは得意気に笑うかもしれんけど。
たぶんそんなあんたが思う以上に。あたしは幸せやったんよ。

過去形にしたくないなぁって。めちゃめちゃ思う。
あたしは大学を卒業して。あんたは大学に残って。
春にはちょっと離れるけど。確実に繋がっていられる場所が欲しい。
あたしは走り続けたいし。あんたにも走り続けてほしい。
2人で一緒に。最高に熱くなれる場所を失くしたくない。

あんたの走る姿を。大好きな姿を。ずっとあたしの中で更新していきたい。





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