***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年08月13日(水)あたしに気づいて。

ゆっくりそうるに会いたかった。
2人きりで会いたかった。
何がしたいとか。そーゆうことじゃなくて。
ただそばにそうるを感じたかった。

だから。それが叶わんかった今日。あたしは辛かった。


久しぶりに大学に行って。就職関係の資料を読みあさってた。
狭い資料室には誰もおらんくて。ちょっと孤独やった。
さてあたしは。これからどうやって働いていこうとか。
ほんまに真剣になって探さんかったら。無職になりそうやとか。
4大出て無職とか。ちょっとシャレにもならんなぁとか。
いろんなことを考えて。またどんどん病んでいきそうやった。

そうるが研究室に来てることは知ってた。会う約束をしてた。
サークル関係の用事で。渡すことになってるものがあったから。
でも。結局別のコに渡すことになって。会う用事は朝早くになくなってた。

用事なんてなくたって。会いたければ会えばいいのに。
「会いたい」って言い出すことが。なんか怖かった。
うまく言えんけど。会ったら抑えてる気持ちが溢れそうで。
求めすぎてそうるを壊しそうで。自分も壊れそうで。怖かった。

それでもやっぱり。ちょっとでもいいから会いたい。
2人で過ごす時間が欲しい。そう思ったからメールで伝えた。
「お昼一緒に食べへん?他に約束してる人がおるならええけど。」

メールを送って1時間。そうるからの返事はなかった。
あぁ・・・やっぱり忙しいんやな。勉強がんばってるんやな。
でも会いたいな。会って元気をもらいたいな。
そんなふうに思いながら資料を読んでたら。メールが届いた。

「今見た。ごめん。さっき学部の友達と約束してもた。」

溜め息ひとつ。そっか。じゃあしょーがないね。
そう思う反面で。じんわり涙が浮かんできた。
「そっか。じゃあええよ。またの機会に。」
そう返したら。涙がひと粒零れた。
誰もおらん資料室で。あたしはちょっと泣いた。


たまたま先約があっただけのこと。別に拒絶されたわけじゃない。
でも会いたいってがんばって言って。会えんことが悲しかった。
たぶんあたしが言い張れば。そうるの友達を混ぜて会うことは出来たやろう。
でもそれは。2人きりじゃない。あたしは2人きりで会いたかった。
分かってほしかった。そして会ってほしかった。

なんてわがままなんやろう。
気持ちはちゃんと言葉にせな伝わらへん。
そうるは敏感やから。意外といろんなこと見抜いてたりするけど。
それに甘えて。気づいてもらうことを求めすぎになってる。
分かってほしいとか。なんで分かってくれんのとか。
そんなことばっかり思ってる自分は。ほんまに勝手やと思う。

でも会いたいんや。恋しくてしょーがないんや。
なんでそうるは平気なんやろう。なんでそんなに強いんやろう。
それとも。あたしなしでもどうってことないんかな。
あたしみたいに。2人で会いたいって思うことはないんかな。
思ったとしても。ちゃんとセーブできる程度の気持ちなんやろうな。

やっぱりどう考えても。あたしの方がそうるを必要としてるんやと思う。
よくも悪くも。そうるに依存しすぎてる気がする。
そうるを思って。元気になったり前向きになったりする自分はいいけど。
そうるを思いすぎて。甘えたくて寄りかかりたくてしょーがない自分はあかん。
ちゃんと自分の足で立てるようにならんと。そうるの重荷にならんようにせんと。

でもそう思えば思うほど。そうるの腕の中に包まれたくなる。
守られて。愛されて。すべてを忘れたいと思ってまう。


ねぇそうる。なんでこんなに全てに自信がなくて。
なんでこんなに。1から10まで疑いそうになって。
こんなにもこんなにも不安になってまうんやろう。

あんたは何ひとつ変わってへん。あたしへの接し方も変わってへん。
いつもみたいにいじってきたり。笑いかけてきたり。何も変わらへん。
それやのに。あたしが勝手に不安になって。勝手に欲しがって。
イライラしたり。モヤモヤしたり。おかしくなってるだけ。
だからあんたにすれは。こんなあたしのことは理解不能かもしれん。

それでもあたしは。心のどこかで思ってる。
あんたはきっと。あたしがあんたを求めてることに気づいてるって。

昨日の試合前に。会場まで一緒に行きたいって誘ったのも。
今日のお昼に。一緒にごはんを食べたいって誘ったのも。
あたしが出した小さなサイン。あんたと2人になりたい気持ちのサイン。

あんたが気づいてないはずがない。
愛を抑えようとして。それでも抑えきれんくて溢れさせてるあたしに。
そうる。あんたともあろう人が気づいてないはずがない。
だって今までも。あんたはちゃんと気づいてくれてたから。

ねぇそうる。すべて思い込みで話してるから。
あたしの勘違いやったりしたら。ほんまにごめんやけど。
そんなあたしに気づいてるなら。ちょっとでいいから抱き締めてほしい。
1日中一緒におってほしいなんて望まへんから。5分でもいいから。
あたしのことだけを考えてほしい。あたしを暖めることだけを考えてほしい。

このままじゃあたし。どこまでも落ちていきそうやから。
あんたのことを思いすぎて。おかしくなりそうやから。
深く落ちる前に。あんたの手で。ちゃんと引き止めてほしい。

望みすぎでごめん。自分ひとりで浮上できんくてごめん。手のかかる女でごめん。
今のあたしの感情は。「愛」なんて呼べるものじゃないと思う。
自分の都合だけで。あんたを求めてるような気もする。ごめんね。

でもそうる。今あたしが欲しいのは。ほんまにあんただけやねん。
あんたと過ごす時間。あんたの笑顔。あんたのぬくもり。それだけやねん。

だから。与えて。そうる。今あたしを満たすのは。あんたしかおらへん。





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*ひとりごと*
あぁ・・・相当醜いこと書いてるね。最近のあたしは。





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