***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年08月12日(火)愛しすぎて苦しい。

昨日。久しぶりにそうるに会えた。
今日が試合ってこともあって。昨日そうるは練習に顔を出した。
会えるのが嬉しくて。朝からご機嫌やったあたしは。
グランドに先についてたそうるを見つけて。思わず叫んだ。

「あー!髪切ってる!」

院試勉強で。髪の毛なんてほったらかしやったそうるは。
だんだん長くなってきた髪に。我慢の限界がきたらしく(苦笑)。
またバッサリ短いショートにして。明るめの茶色に染めてた。
やっぱりそうるには。短い髪がほんまによく似合う。

「もう髪型変えるぐらいしかおもろいことないねん。」
そんなふうに笑うそうるは。いい加減勉強にも疲れてるみたいやった。
だから久しぶりの運動は相当嬉しかったみたいで。楽しそうに走り回ってた。

でも体力は。全盛期のそうるからは考えられんくらい落ちてた。
いつもなら全然疲れる時間帯じゃなくても。息とか上がりまくってて。
「あかんわー。やっぱ冷房生活は体によくないな。」なんて言ってた。
膝に手をついたり。肩で息をしてたり。そんなそうるも愛しかった。


久しぶりに会えたってこともあって。みんながおる場所でも。
そうるはそれなりにあたしと絡んでくれて。なんか嬉しかった。

昨日は練習中。休憩の後で。みんなの集まりが遅いときに。
「はいはーい。おばさんたちー。早くしてくださいー。」って現キャプテンが言って。
あたしがドリンク飲んでて集合にちょっと遅れたら。
「あんたが遅れたらほんまにおばさんやん。シャレにならん。」とか言って。
もうほんまにおもしろそうにケラケラ笑いまくってて。あほみたいやった。

でもあたしは。もう感覚がおかしくなってるんかもしれんけど。
そうるが笑ってくれるなら。もう何でもいいやって思えた。
そうるの笑顔は。ほんまにあたしを幸せにするし。
もうそれ以外何もいらんって。そうるが笑ってるときはほんまに思うし。

だから。あたしが少々ネタにされるぐらい。もうどうってことはない。
むしろそうやってからかわれる感覚が。あたしを世界で1番幸せにする。
そーゆうのがそうるの愛情表現やって。あたしはちゃんと知ってるから。


今日は試合で。会場までそうると一緒に行く約束をしてたんやけど。
あたしは途中でトイレに行きたくなって。先の電車に乗ってもた。
そしたら。3分後ぐらいにそうるからメールが入ってきて。
「どこにおんの?もう乗ったん?」って聞くもんやから。
「ごめん。トイレ行きたくなったから乗ってもた。」って返したら。
「お前はトイレに行きたいと電車に乗るんか!どんな感覚や!」とか言われて。
「てゆーか知らずにホーム中を探したうちがあほみたいやん!」とか追加で怒られて。
「だって自然の摂理には逆らえんのやもん・・・(涙)。」って返したら。
「てゆーか心配するからとりあえず連絡しろよ。あほ。」って言われた。

・・・朝からしょーもないやり取りやなぁって思うけど(苦笑)。
でも。「心配するから連絡しろ。」って言ってきたとこにやられて。
あーそうか。心配してくれるんや。大切に思ってくれるんや。
そう感じたらくすぐったくて。あぁ幸せなことやなぁと思って。
ひとり電車の中で。緩んだ顔を両手で押さえて隠してた。
(まぁその後で会ったそうるには。「裏切り者やー。」って指差されたけど(涙)。)


試合前に。今日の対戦相手と前に練習試合をやったとき。
みんなでパスシートを作ったんやけど。(どんなふうにパスが通ってたかを書いた紙。)
そうるは。そのパスシートの中の自分の背番号に。全部○をつけてた。
「ちょー見て。こんなんやってみた。うち自分大好き人間(笑)。」
「うちが絡んでる時間帯は得点率も高いねん☆」
「勉強せなあかんのに何やってるんやろなー。あほすぎる。」
そんなふうに笑うそうるは。本気でかわいかった。

試合中のそうるは。言う間でもなく最高やった。
でもなんか。かなり調子に乗ったプレーとかもあって。
1人で爆走していく姿を。まひろと苦笑いしながら見送ってた。
ファール寸前の危ないプレーもあったけど。それでもかっちょよくて。
あー暴走してるわーと思って呆れながらも。目が離せんくて。
シュートを決めた瞬間には。やっぱり飛び上がって叫んでもた。

好きやなぁ。やばいなぁ。もうどうにも大好きやなぁ。
そんなことをずっと思ってた。あたしはやっぱり幸せやった。

でも。あまりにもそうるのことを思いすぎて。
そうるしか見えんくて。ちょっと苦しかった。
十分すぎるくらいに幸せなくせに。もっと欲しくて。
望まんようにしたいのに。実は望みまくりで。
そんな自分を抑えようとして。かなりしんどかった。


ねぇそうる。最近のあたしは。
あんたをゆっくり感じる時間がないせいで。
あんたとの出来事が。もう全部全部幸せでしょーがない。
ちょっと目が合っただけで。笑いかけられただけで。
なんでこんなに幸せになれるんやろうって思うくらい。胸がじんじんする。

どうしよう。好きすぎて苦しい。息ができんくなる。
なんで今さら。こんなにも溺れてるんやろう。
幸せやのに。何かが怖くて。怖いくせに。確かに満たされてる。
矛盾だらけ。どうかしてる。あたし完全にどうかしてる。

笑って。笑って。ねぇそうる。もっと笑って。
そう思う反面で。あたしは正反対のことも思ってる。
笑わんといて。お願い。これ以上あたしの心を縛らんといて。
あんたに連れて行かれた心は。簡単には戻ってこれんくなるんやから。
苦しいんやから。本気で苦しいんやから。もうそんなふうに笑わんといて。
そんなふうに思っては。何を望んでるんか分からんくなったりする。

ねぇそうる。どうしたんやろう。あたしまたおかしいんかな。
なんでこんなに震えるんやろう。なんでこんなに泣きそうになるんやろう。

愛しいって感情は。後から後から溢れて。あたしを狂わせる。
あぁ・・・もう抱き潰されたい。思いっきり抱き締められたい。
その腕の強さを。痣のようにあたしの体に残してほしい。
もう何も考えられんくらいに。そうる。あんただけを感じたい。

望んだって今は与えられんのに。分かってるのに。また心が暴走する。





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