***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年08月08日(金)君に支えられて。

やっぱり日記を書く時間はない。
忙しい毎日の中で。そうるにも会えてない。
最近のあたしは。すっかり乾ききってる。

たまに与えられる潤いはもちろんある。
ちょっと電話をしたり。メールをもらったり送ったり。
そーゆうのでそうるを感じて。幸せになって。
あぁまたちゃんとがんばろうって思ったりする。

でもそんな潤いも。今のあたしには長続きせんくて。
あっという間にカラカラになって。ひび割れる感じ。
なんか。なんか。ほんまにちょっと疲れぎみ。


ここ数日何をしてたかというと。サークルの試合遠征に行ってた。
3泊4日の遠征やったんやけど。就活をお休みして行ってきた。
そうるは。院試勉強に本腰を入れるってことで不参加で。
まひろとはつねは参加やったけど。あたしはちょっと寂しかった。

ホテルで毎晩のように。試合結果をそうるにメールしてた。
そうるは。やっぱりサークルのことを気にしてるみたいで。
いつメールしても。すぐに返事を送ってきた。

負けた試合の後には。「思ったより点取れてるんやな。」って言った後で。
「うまくボール回ってんの?」とか。いろいろ聞いてきたし。
勝った試合の後でも。「お疲れさん。すごいなー。」って言った後で。
「誰が得点したん?どんな攻め方や?」とか。やっぱりいろいろ聞いてきた。

そんなそうるのメールに。あたしは長い長い返事を送った。
試合内容を事細かに説明して。ちょっとでもそうるに伝わるようにした。
離れてても気持ちで繋がってる気がした。それだけで嬉しかった。


そんないろんなメールの中で。あたしが1番やられたメール。
それは。次の日の試合説明をしてるときに。そうるが返してきたメールやった。

相手チームは。2回生中心の勢いがある若いチームで。
その中に。去年からうまいなぁって注目してた選手がおった。
そのチームの試合を見た日の夜に。あたしはやっぱりそうるにメールした。

「なんか明日は翻弄されそうな気がするわー。」
「気持ちで負けんなよ。若さには年の功で対抗しーや。」
「そう言うけどさ・・・。相当うまくなってるで。あのチーム。」
「でもあのコも所詮は2年目やん。4年目の意地を見せてやれ。」
「それがむずいねんて。あんたこそ7年目の余裕を見せてやってや。」
「見せられるもんなら見せたいわ。ぜひ。」

そんなやり取りの後で。そうるはあっさりと言った。

「悪いがうちは2年目の奴にはテクニックとゲームメイクでは負けんよ。」
「・・・まぁ体力では確実に負けるやろうけどな(涙)。」
「だからあんたも自信もちや。大丈夫やって。さくっとかわし。」

2年目の彼女と。7年目のそうる。
そうるの言ってることは。当たり前のことかもしれん。
それでも。なんてゆーか。この自信のある発言に。
そうるらしさがあまりにも見えてて。あたしはやられた。
そして。さりげなくあたしを励ましてくれたそうるに。もっとやられた。

強気なそうるは。いつだってあたしの誇り。
あたしはけっこう心配性で。簡単に弱気になるけど。
そんなそうるを感じると。シャンと背筋を伸ばせる気がする。
自分に自信を持つことの大切さ。そうるはいつもあたしに教えてくれる。

それはサークルにおいてだけじゃなくて。すべてのことにおいて。
自分ががんばれることとか。きっといい方向に進めることとか。
そーゆうことを信じられるように。そうるはあたしをさりげなく導いてくれる。

そうるはあたしを導いてるつもりはないかもしれん。
でもあたしは。結果的にいつもそうるの姿を見て気づかされてる。
本人にそのつもりがないのに。相手を軌道修正させてるとか。
実はものすごいことやと思うけど。そうるは自分のすごさに気づいてへん。
そんなふうに相手を変えてることに。鈍いもんやからちっとも気づいてへん。

だから。そうるがすごいんか。あたしの感じ方の問題なんか。
実は微妙なところやなぁとも思うけどね(苦笑)。


ねぇそうる。あんたに会えない日々は寂しいけど。
それでもあんたは。あたしにいろんなことを教えてくれる。
あんたにそのつもりがなくても。あたしはあんたから勝手に感じとる。
もうそーゆうことが無意識のうちにできる体になってるからね(苦笑)。

そうる。あたしはさ。そんなふうに毎日毎日。
なんかしらあんたに支えられてる事実に気づいて。
あぁやっぱりあたしにはあんたが必要なんやなぁって思って。
めちゃめちゃ会いたくなって。ちょっと涙ぐんだりもしてるねん。

それでもね。がんばるあんたはあたしの誇りやし。
やらなあかんことに対して。あんたにはがんばってほしいし。
それに見合うぐらいに。あたしもがんばらなと思うから。
今のあたしたちには。これが必要なんやろうなぁって思うようにしてるねん。

ねぇそうる。ちょっとおおげさなことを言ってまうけど。
人生において。不必要なことなんて絶対にないってあたしは思う。
あんたは院試。あたしは就活。今はお互い忙しいけど。
こうやって会えんくて。お互いに離れてがんばる期間は。
これからのあんたとあたしのために。きっと必要なんやと思う。

この時期を乗り越えたら。あんたとあたし。きっともっといい感じになる。
がんばったあんたに。あたしはまた惚れ直すやろうし。
がんばったあたしを。あんたはきっともっと好きになってくれる。
なーんや。ラブラブやん。めちゃめちゃ楽しくなるやん。
そう信じて生きていくのも悪くないやんね。そうる。

さーて。充電完了。また明日からがんばるよ。あたし。





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