***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年07月26日(土)冷たさが恋しい。

久々日記になっちゃいました。さあやです。

日記を書き始めてもうすぐ1年ってことで。
いろいろ書きたいことはあるのに。どうにもパワー不足で。
パソコンを開いてみても。書く気力がない状態が続いてた。

自分にとって。根源的なエネルギーとなるものが足りてない。
練習に行ってる。勉強もしてる。いろいろがんばってる。
そんな充実した時間の中にいるのに。あたしは満たされてない。
満たされてるはずやのに。心の1番深いところが潤ってない。
どうしてこうも。あたしは分かりやすいんやろうか。

そうるには。もう1週間会えてない。


今週に入って。そうるは研究室のメンバーで旅行に行った。
そのせいで。今週は1日も練習に顔を出さんかった。

「院試前やのに。ありえへん研究室やろー。」
「ほんまやな。勉強合宿とかじゃないん?(笑)」
「そんなわけあるかいな。普通に観光やって。」
「へぇー。それ4回生にはちょっと迷惑な旅行やな。」
「やろ。ほんま観光してる間あったら練習行くっちゅーねん。」

日曜に電話したとき。そんな話をした。
ありえへんーって愚痴りまくりのそうるも。
観光よりも練習がいいって言い切ったそうるも。
あたしには最高にかわいくて。愛しかった。

「人間関係とかいろいろあるんやろうなー。」ってぼやくそうるを。
「まぁせっかく行くなら楽しんでおいでー。」って送り出した。
そこまで寂しくないと思ってたし。別に大丈夫やと思ってた。

でも。そうるが旅行に行ったのは。恐ろしい山奥やったみたいで。
見事に圏外やったらしく。さっぱり音信不通になってもた。
「予想以上に電波悪い。メール届かんかも。ごめん。」
そんなメールが1通届いただけで。まったく連絡がとれんくなった。
あたしは。寂しくてたまらんくなった。


そんな寂しさの表れやろうか。
最近のあたしは。毎晩そうるの夢を見る。
嘘みたいな話やけど。眠るたびに。ほんまにそうるが夢に出てくる。

夢の中のそうるは。100%あたしに優しい。
いつもなら絶対に言わんような。歯が浮きそうなセリフも。
これでもかってくらいに言ってきて。あたしを泣かせる。
夢は深層心理の表れって言うし。これはあたしの望みなんやろうか。
よく分からんけど。とにかくそうるは分かりやすい愛をくれる。

1番衝撃的やったのが。ものすごい嫉妬をされた夢(苦笑)。


その夢には。あたしの大尊敬する先輩、なつきさんが出てきた。
(なつきさんのことは日記に書いてます。こちらからどうぞ。)
そして。これまた意味不明なんやけど。
あたしは。なつきさんから告白されちゃってた。
(これも欲求なんやろうか。うわー恐れ多すぎ・・・(涙)。)

そうるとあたしと。なつきさんと3人でいるときに。
あたしは。ほんまに恐れ多い・・・とゆーか厚かましいんやけど。
「今のあたしにとって。恋愛対象になるのはあんただけやわ。」って。
なつきさんに言われて。軽く抱き寄せられたんよね(焦)。

憧れのなつきさんに。そんな幸せなことをやられちゃって。
あたしは完全にぽーっとなって。のぼせ上がってた。
そしたら。平気な顔して聞いてたそうるが。いきなり立ち上がって。
「すいませんけど。このコはうちのなんで。」って言って。
あたしをなつきさんから奪って。そのまま連れ去った。

「ちょー。失礼やんかー。」って。引っ張られながらあたしが言ったら。
そうるは。あたしのことをめちゃめちゃ強く抱き締めてきて。
「だってあんたはうちのものやろ。」って言ってきた。
「あんなん言われるとか。ほんまおもしろくないし。」
「いくら○○○さん(←なつきさん)でも納得いかん。」
そんなことをブツブツ言って。イライラしまくってた。

いつもと完全に。立場が逆転してた。
後輩とかに人気のあるそうる。その周りで嫉妬してるあたし。
これがいつものあたしたちのはずやのに。
夢の中では。ありえへんほどにそうるが嫉妬してた。
あたしを独占したいと思ってくれてた。強烈に愛してくれてた。


ねぇそうる。あたしはあんたの知らんところで。
こんな勝手な夢を見てたんやけどさ(苦笑)。
目覚めたときに感じたのは。矛盾する2つの感情やった。
がっかりした気持ちと。そして不思議な安堵感やった。

あんたに束縛されて嬉しかった。愛されまくりで幸せやった。
でもそれは。いつものあんたとは違って。ちょっと不自然やった。
あたしの愛したあんたは。たぶんそんなふうに嫉妬はせん人やから。
いつだってあたしの愛を疑ってなくて。調子よく笑ってる人やから。
夢の中みたいに。あたしを必死で愛してるのは似合ってなかった。

なんやろう。ほんまにうまく言えんのやけど。
嫉妬されて。束縛されて。間違いなく幸せやったんやけど。
それがリアルのあんたじゃないって分かって。あたしは確かに安心してん。
そしてもちろん。それと同時に。リアルのあんたに会いたくなったんやけどね。

ねぇそうる。夢まであんたに占拠されてるあたしやねんけどさ。
あたしは。もうそんな夢じゃ満足できんくなってきてるねん。
夢の中のあんたは。あたしにぞっこんラブで。かなり嬉しいんやけど。
そんな強烈な愛をもらえばもらうほど。あんたの冷たさが恋しくなるねん。

どうかしてるやろ。分かってるねん。どうかしてるねん。あたし。
でもどうしようもないねん。持て余すほどの感情やねん。

そうる。どうしよう。ほんまに今すぐ会いたいテンションやねんけど(涙)。





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↑これがリアルのそうる。やっぱり夢とは全然違う(涙)。





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