***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年04月18日(金)どうしても君がいい。

そうるの好きなところ。
いっぱいいっぱいあるけど。その中でも目に見える部分に限定して。
あたしがそうるの体の中で好きなところってどこやろう。
なんかふとそんなことを思って。書いてみたくなった。

もちろん体だけを好きになったわけじゃない。
あたしは別に女の人の体に執着してるわけじゃないから。
(もちろん男の人の体に対してもそうやけど。)
そうるの体にそうるの魂が宿ってなかったら。あたしはあの体を愛してないと思う。
それでも。あたしには誰よりも愛しいと思える体やから。
どこに魅かれてるんか思いつくままに書いてみたい。そう思った。


そうるの体で好きなところ。


瞳。
くっきり二重のせいで。パッチリ目の印象も受けるけど。
そこまで大きいわけじゃなくて。切れ長で涼しそうな目。
ただでさえ長いまつ毛にマスカラをたっぷり塗るのが好きなそうる。
さらにアイラインをキレイに引いたりなんかすると。
普段の男っぽさからは想像もつかんくらいの色っぽい目になる。
そうるの目は。意志が強そうな目ってよく言われてる。
黙ってると怖いって言われてるのも。強すぎる目力のせい。
思慮深そうで。真実も嘘も全部見抜いているような目。
でもときにそれは。子どもみたいな無邪気な目にもなるし。
怒りを潜めた怖い目にもなるし。優しさに溢れた穏やかな目にもなる。
そうるのどんな目にも。あたしは簡単にやられる。
じっと見つめられただけで。心臓は早鐘のように鳴りまくる。


唇。
あたしの唇はぽってりしてて赤めやけど。
そうるの唇は。薄くてちょっと固めで。色味も少ない。
アイメイクは大好きでもリップメイクは大キライなそうる。
唇がベタベタするのがどうしても気持ち悪いらしい。
メイクって目と口のバランスが大事ってよく言うけど。
そうるの場合。目が強すぎるもんやから唇はあえて触らん方が正解やと思う。
前に1度赤い口紅を塗ってみたら。かなりキツめの怖い顔になったし。
そんなわけで。普段はUVカット用のリップクリームを塗ってるだけ。
愛用してるのはメンソールの入った爽快感のあるクリーム。
だからそうるとキスをすると。そのとろけそうな甘さとは反対に。
あたしの唇にはいつも涼しいミントの感触が残される。
涼しくて冷たいその感触。幸せの隙間に吹き寄せるような一瞬の寂しさ。
それをかき消そうとして。あたしはいつも2度目のキスをねだる。


髪。
出会った頃はサラサラの天然ストレートやったそうるの髪。
ショートにしてるのがもったいないと思えるほどやった。
あんなにもキレイな天使の輪ができた髪を。あたしは他に知らん。
天使なんてそうるには1番ほど遠い言葉やけど。ほんまにキレイやった。
あたしの柔らかくて細い髪とは違って。そうるの髪はしっかり太め。
だから少々のことでは染まらんらしくて。毎回カラーリングに苦労してる。
カラーリング大好きなそうるは。しょっちゅう髪の色を変える。
明るい茶色にしたかと思えば。いきなり真っ黒にしてきたり。
赤を入れてみたり。紫を入れてみたり。緑を入れてみたり。
暗めの色やから見た目でそこまで激しい変化じゃないんやけど。
あたしはもちろん全部気づくわけで。なかなかおもしろい。
カットももちろん大好きで。1ヶ月に1度は必ず切ってくる。
そんなんやから常にショートやけど。それがそうるには1番似合ってる。
それだけ気を使ってるわりには。寝グセとかをそのままにしてることもあって。
ピョコピョコっと毛先が跳ねてることもよくあるんやけど。
それをつまんで「あほやなー。」って言うのが。あたしは大好き。
並んで眠る夜に。そうるが先に眠って静かに寝息を立ててるときに。
寝グセがつかんようにこっそり髪を整えてあげるのも。あたしは大好き。


腕。
太いわけじゃないのに。がっしりと強いのがそうるの腕。
二の腕にはしっかり力こぶができるし。触るとめちゃめちゃ固い。
それは普段からしっかり鍛えてるせいもあるかもしれん。
練習のとき。筋トレでそうるが腕立て伏せしてる姿を見るけど。
これがなんてゆーか。楽々とこなしてるようでかなりかっちょいい。
あたしが10回やる間に。そうるはたぶん軽く20回はやれると思う。
そんなそうるの腕に包まれる時間は。あたしには至福のとき。
優しく柔らかく包まれるときも。つぶされそうなくらいに強く抱かれるときも。
あたしには同じくらい幸せで。永遠に終わらないでほしいと願う時間。
その腕の中にすっぽり埋まったとき。ここが自分の居場所なんだと悟って。
いつだってあたしは。込み上げてくるものを押さえきれんくなってまう。
肩に頭を押し付けて。そうるの匂いを胸いっぱいに吸い込んで。
もう他には何もいらんとすら思えて。自分の愛の強さを思い知る。


胸。
悔しいけど。そうるの胸はあたしよりもある。
たぶんあたしたちの仲間内では。2番目ぐらいにおっきい。
大きさなんてどうでもいいのさ。大事なのはカタチさ。
そんなふうに言ってみるものの。そうるの胸はキレイなお碗型。
女から見ても。かなりうらやましい胸の持ち主。
でもそんな胸の大きさなんかを感じさせんのがそうる。
だから合宿のお風呂タイムとかで。後輩に驚かれるハメになったりする。
引き締まったそうるの体からは。胸も固いと思われてるみたいやけど。
意外なほどに胸は柔らかくて。ふわふわしたマシュマロみたいなことをあたしは知ってる。
それはあたしだけが知ってる秘密みたいで。ちょっと嬉しい事実でもある。
抱き締められたとき。あたしの胸にぶつかるその感触は。
世界で1番柔らかくて優しいものにも思える。


脚。
運動神経抜群のそうるの脚は。もちろんしっかり筋肉質。
発達したふくらはぎを。そうる本人は嘆いてたりもするけど。
あたしに言わせるなら。ただ細いだけの脚よりもそっちの方がよっぽど魅力的。
全力で走りまくるときに浮かんでくる筋なんかは相当かっちょいい。
スカートなんてまず履かんそうるの脚は。普段はなかなか見られんのやけど。
あったかくなってきた最近では。練習でもハーフパンツを履くようになってきたから。
引き締まったその脚を見ることが出来て。あたしはさりげなく幸せ。
毎年夏には日に焼けて。いかつくて強そうに見えるそうるの脚やけど。
戯れている時間に。あたしの脚に絡みついてくるそうるの脚は。
実はそうるが甘えたなんじゃないかっていう妄想を。あたしに広げさせる。


ねぇそうる。あたしが好きって挙げたあんたの体の部分。
これって全身ってことやんなーなんて。今さらながら気づいてみたりして(苦笑)。
あんたの体のすべてに。あたしは自分でも計り知れんほどの愛情を注いでる。
たぶんそれは。爪の先から。脚の毛にまで(苦笑)。
あんたを形作る全ての要素を。あたしは愛してるんやと思う。

・・・そっか。結局あたしは全部全部が好きなんや。
あんたを好きになったから。あんたという「魂」を好きになったから。
その魂の器であるあんたの「体」すべてを愛さずにはおられへんのや。

ねぇそうる。書いてたら言葉が止まらんかったよ。
あんたを思って書き続けるうちに。時間はいくらでも過ぎていく。
そばにおらんくても想いを馳せるだけで。あたしは満たされていく。
こんなにも愛してもたとは。こんなにも愛さずにはおられんくなってもたとは。

もう分かりきってるんやけど。たどり着くのはいつだってシンプルな場所やね。
今のあたしにはどうやったって。あんた以外の人は考えられんのやってこと。
あんた以外の人に。こんな強い愛情を注ぐことは不可能なんやってこと。

そうる。あたしは。どうしてもあんたがいいってこと。





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