***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年01月27日(月)君といる幸せ。

これは昨日の日記の続きです。ラブモードは続いてます(苦笑)。
そしてけっこう長いですが。まぁ読んでやってください。

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日曜日。あたしとそうるは。久しぶりに一緒にいた。
そうるのバイクで。いつも走る道を。1時間ほど走って。
それからスタバに行って。のーんびりした。
あたしはお決まりのキャラメルマキアート。そうるはカフェモカ。
冷えた体をあっためながら。いろんな話をした。

1時間ほど話して。それでも全然話し足りんくて。
「寒くなりそうやし、暗くなる前に家戻ろうかー。」ってあたしが言って。
そうるも賛成して。そのままあたしの家へと向かった。

帰り道。途中で近くのスーパーに寄って。買い出しをした。
「何食べたい?」ってそうるに聞いたら。「んー。鍋がいいー☆」とか言ってきた。
鍋なら簡単やし。ヘルシーやし。あたしはその提案を採用してあげた。
さっさと作って。長いことくっついていたかったし(照)。

豚肉。豆腐。えのき。白菜。春菊。ねぎ。
あたしはひとつひとつ確認して。次々にカートに放り込む。
そうるは別のコーナーに行ってて。しばらくしてあたしのところに戻ってきた。
その手には。この前一緒に飲んでおいしかったワインのボトルが握られてた。
「おぉー。さすが酒飲み。」って言ってやったら。
「だって好きなんやもん。」とか言って。にんまり笑ってた。


家に帰って。すぐに鍋料理を作る。今日は結局水炊きにした。
サクサクと材料を切って。ポイポイと鍋に放り込んで。あっと言う間に完成。
「うまいー☆やっぱり冬は鍋やんなー。」ってそうるは言ってくれて。
「やろー?」なんて。味付けしたわけでもないのに。あたしは勝手に得意になってた。
「でもこれならうちにも作れる。」とか言ったそうるを。軽く叩いてやったりしてた。
あたしの家には。ちっちゃい一人用の鍋しかなくて。
2人で食べたらすぐに鍋はからっぽになって。また作らなあかんかったりしたんやけど。
そんな手間なんかなんでもないくらい。一緒にいられることが幸せやった。


ごはんが終わって。ゆっくりとお酒タイムに突入する。
「あー。うまー。」って。おっさんのようにカーッと飲むそうる(苦笑)。
お酒強いのは知ってるけど。そんなに飲んで大丈夫かいな。
「ちょー。それ一応アルコール10%以上あるんやでー。」って。あたしは言ったけど。
「だーいじょーうぶー☆」って。そうるはケラケラ笑ってた。

あかんわ。これはきっと酔い始めてる証拠。
悪酔いせんようにゆっくり飲んでたあたしやったけど。
ひとり取り残されそうな気がして。ちょっとペースアップして飲み始めた。
そして。だんだん多弁になって。お互いいっぱいしゃべりまくった。


話す内容なんて。たいしたことじゃない。
あたしは主に。次の日から始まる実習の話。
実家から大学に通ってたとき以来の朝のラッシュが心配なこととか。
実習の教官がかなり若くて年齢不詳なこととか。
そうるは主に。最近のバイト事情のこと。
3日間で32時間労働したこととか。(←もう呆れるしかない。)
仲の悪いパートさんにやたら頼りにされ始めたこととか。

そんなふうに。どこにでも転がっているような話でも。
伝えたくて。聞いてほしくて。しょーがなくて。
思い上がってることを覚悟の上で言うなら。それはきっとそうるも一緒で。
あたしたちは。途切れることなくずーっとしゃべってた。


ねぇそうる。あたしさ。やっぱり思ってんけど。
あんたと同じものを見て。同じものを食べて。
同じ空間にいて。同じことをして。同じ気持ちになって。
そーゆうことが。あたしにとってこの世で1番ステキなことかもなぁって。
これ以上に。あたしをドキドキさせることも。満たすことも。
あたしには見つけられんように思えて。やばいなぁって思った。

あたしさ。ここ1週間ほど。会いたい会いたいって。
うわ言のように繰り返しててんやん。
忙しい毎日の中で。あんたのことを考える余裕もなくて。
それはあんたも同じことやって。冷静な今ならちゃんと分かるのに。
ふとした忙しさの合間に。あんたのことをじわーっと思い出しては。
会いたいーって思って。でもあんたはそうじゃなかったりして。
ただ同じときに会いたいって思ってくれてへんことに。
なんでそうやねんって思ってむかついてみたりしててんやん。
ごめんな。あたし。まだまだちっちゃい人間で。

でもでも。そうやって会えんときがあるから。
こうやって会えたときに。嬉しいし幸せやし。そういうもんなんやと思った。
いつもそう思える余裕がほしいけど。そうじゃなくても。
ちゃんとそんなことに気づける自分でよかったなぁって。なんかそう思ってん。

調子ええけど。あたしってたぶんこういうヤツなんよね(笑)。
浮き沈み激しくて。単純なヤツなんよね。
それはきっと。そうる。誰よりもあんたが知ってると思うけどさ。





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まだまだ続きます。しかしやっばいね。この長さ(焦)。





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