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■ 明日の濱マイクと五条霊戦記
明日の濱マイクは石井監督だ!
しかし、お題はまた新興宗教カヨ! で早くも暗雲だ!
大阪に出来たキャラクター・ショップは大丈夫なのか? これほどまでコケるたあ思わなかったか? 日テレ!
映画版DVDボックスは大丈夫なのか? TVのおかげで誰も手に取らなくなってしまった気がするぞ。うーん。二年前の原作が売れなくなくなった某ドラマみたいだ。
ふと、思った。ボンド・シリーズの原作がすでに改訳版も絶版って言うのは、映画がくだらなすぎて、「こんなんなら小説なんて買う必要がないなあ」とそっぽ向かれたからかい。「ゴールデンアイ」で大きなコトいってた責任をとってたら勇退して欲しいものです。ピアスくん。
ああ、でも石井監督には「五条」の雪辱くらいして欲しいものなんだけれど・・・「五条」ねえ・・・「孔雀王」の遮那王編や「修羅の刻」の義経編が世にある今、いまさらあのオチは手垢まみれでつまんなかった。
石井ワールドなら、人を超えた「鬼若VS遮那王」ならば、雷ごときで死なせたらあかんテ。もっともっと史実を壊してくれなきゃ。
史実に近い五条大橋を作った時点で、満足してしまったのかもしれないなあ。その当時の本当の生活様式を映像化した段階で、よしのとしたのかな。
あの頃は平安雅なんかじゃないんだぞ、歴史で活躍する義経と弁慶は影武者なんだぞ。ただそれだけなんだよね。
カッコ悪いがカッコ良いっていうのがこの番組「私立探偵濱マイク」のコンセプトなんだけど。
はっきり言おう。カッコ悪い人がカッコ悪いことしたら、そら最悪なんだよね。無様なだけ。粋な男が変な服装してもそれを見事に着こなしてしまうけど、濱マイクの場合・・・カッコ悪いものは本当にカッコ悪い。全身写真なんか見ると、うわぁ。マジに痛いファッションって思ってしまう。板についてないってやつかな? 空回してる本編同様きっついんだよね(^へ^;)
2002年08月18日(日)
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