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■ 今月の修羅の刻二本立て
「修羅の刻」信長篇最終巻は十三巻「表」と十三巻「裏」二冊出る。 月マガも思い切ったことを・・・というか、川原正敏にかける信頼感というか・・・ 連載時は、虎のエンディング、狛のエンディングを順番に連載していったけれど、虎と狛のラスト・エピソードを二つに分けて表と、裏。 これで「刻」の文庫化は消えたか。。。というよりも、これからは「海皇記」と「刻」二本柱で交互に連載していくんだろうなあ 話的には史実にとらわれすぎていまいちかなってかんじだったけれど、前の「義経篇」が傑作すぎたからかな。 小説家でも手が出なくなった伝奇小説のジャンルをやってのけちゃうんだもんな。 そーいえば、最近、小説ほとんど読んでないや。本来小説家が担わなきゃならないはずの物語って今みんな青年誌見れば事足りるという「ジパング」なんかいい例だよね。。。。 つーわけで、十三巻。信長LOVEのわたいとしては、「裏」を真っ先に読んで泣くんだろーな(藁
2002年06月16日(日)
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