AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年02月26日(水) 時間の流れ方

今日はオフ会の日、六甲山系から出てくる私、車が運転できりゃ阪神高速湾岸線で1時間かからず行けるのに、未だ運転技術要注意なので電車でGOと相成る。結局ダンナが休みを繰り合わせて取ってくれたのでぐらを連れて行きたかったのだけど、どうしてもおっぱいから離れられないぐりをダンナに押し付けていくわけにも行かず、結局ベビーカーでぐり連れになりました。

いや〜サラリーマンで溢れ返っている電車、久しぶりに乗ったよ。しかしバギーと赤ん坊なんてあの空間ではかなり異様な感じ。それを察知してかお昼寝の時間に突入間近だったせいかぐりはちょっと愚図り気味、声も大きいヤツなのでちょっと肩身狭かったです。自分が子どもを持つ今でこそ例えば通勤電車にバギーと赤ん坊とお母さんが乗っていても「たいへんだな〜」と心底から思えるけど、やっぱり経験しないとその気持ちに本当に共感できない人が多いんだと思う。私もご多分に漏れずそうだったもんなあ。そういう想像力欠乏してました。いわんや仏頂面のサラリーマンオヤジにこのたいへんさ、肩身の狭さが分かるかどうかかなり怪しいと思うぞ。

結局行きはAさんにおすがりして現地到着(帰りはHさんにおすがりしました・・・)、海遊館は平日なので遠足の子どもたちが時折乱入する以外は空いていてゆったりしていました。大水槽をぐるぐる回りながらゆったり泳ぐ名物ジンベイザメ、マンタや無数の魚を見ていると日頃のガチャガチャしたことが頭のすみに追いやられるから不思議、時間の流れ方が違う生き物にたまに触れるってことは家事育児でしゃかりきになっている精神にいいことかもなあとここに来るたび思います。

久しぶりに会う子ども達も前あったときにはできなかったのにあたりまえのように自然に歩いたり、しゃべったりいていてまた自分の時間の流れ方とは違う彼等の時間の流れを感じました。初めて会える人もいたし私にとってはいい時間だった。皆さん、この場を借りてどうもありがとう。

さて、帰ってきたらぐら、「どこにいってたの〜」とかなり詮索。お土産の海の生き物シールブックはかなり気に入った模様で「このおさかなはなあに?」と質問攻め、「これはね、カブトガニだよ」「これはね、シュモックザメだよ」とかなり海遊館らしくマニアックなシールてんこ盛りで母の知識が追いつかず・・・くくく。
ぐりは興奮して夜泣きすると覚悟していたけど、すんなり寝てくれてラッキーと思っていたらそうは問屋が卸さずってな感じで朝4時半から6時まで大号泣。そりゃ興奮するよなあ。1日出ずっぱりだったんだもんなあ。ご苦労様、でも私はかなり眠いです。

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