経理の心理

2003年06月22日(日) やる気をもらう

先月長年愛用していたG-SHOCK携帯(電池さえ無くなってこなければ厚くてもお気に入りだったのだが)から、時代に追いつこうと写真・音楽の使える携帯に変更した。
それをきっかけに長い間連絡をとっていなかった友人に連絡をとった。

連絡をとった友人たちはそれぞれ忙しそうで、いわゆる激務の毎日のようだった。
俺が1年休学している間に就職しているので、4年目になるが、1人はコンビニエンスストアの地域指導員のような立場に立ち日々加盟店との折衝を行っていたし、ある1人は教師なのだが、通常の業務に加え、学年内はもちろんのこと全社的な行事の企画運営にも携わっているとのこと。
どちらも土日も無いくらいに働いていて、「労働基準法に違反しているよ」という主張をしていた。

ただ、どちらにも言えることは4年目にして早くも通常の社員より責任のある立場に立ち、その役割を全うする為に日々頑張っていることだ。
こうやって久々に話すと通常のことなど笑い話のように語るけど、実際は大変な仕事に日々頭を悩ませたり、うまくすすめないことなども多いはず。
これまでの少ない経験から考えても、立場が変わるだけでも苦労は数倍に増えていくものだろう。

そういった彼らに比べて、俺はどうなんだろう。
社会人3年目、経理という仕事についてもうすぐ11ヶ月。
未だに自分の名前で勝負するという舞台には立てていない。
もっと今の仕事にコミットメントしなければいけない。
もう少し意識を変える必要がある。
もっともっと自分に厳しく要求を与える必要がある。

どこか甘えていた自分に彼らは「やる気」という足りない力があることを教えてくれた。

昨日今日と1日専門学校でお勉強にいそしんでいたが、そんなんで余裕がなくなるようじゃあかん。
明日からももっと頑張るぜえい。


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