こちらでも書きましたが、今日から学校に通い始めたこともあり、慣れない疲れでペースが狂いまくり。 で、帰ってきて力尽きて寝てしまい、起きてみるとウォーターボーイズがやってたので、思わず見てしまう。
レンタルビデオ屋でもいつも借りようかと一瞬思ってもいつも借りずにいたほどいまいち期待が持てないでいたのだが、思ったより楽しめた。 真鍋かをりは少ししかでなかったが、楽しめた。 学生時代にここまで打ち込んで何かをやれてればな、っていうほんのちょっとの後悔と羨ましさを感じた。
私は「ウォーターボーイズ」ならぬ「ウォーターボーイ」だった。 具体的にいえば、団体競技たるシンクロではなく、個人競技の競泳を10年以上やっていた。小さい頃から競い合う環境で、個人としての身体能力を高めることや力を出し切るための精神力を鍛える日々を当然のこととして送っていた。 もちろんこのこと自体は誇りに思っているし、今でもよくやっていたと我ながら感心する。 だが、団体としてお互いに自分を出しぶつかりつつ力を合わせて一つの目標を達成するという喜びというのを感じたことがない。 一人で完結してしまう達成感は所詮一人の胸の中にとどまってしまうものなのかもしれない。 同じ満足感を共有して、一緒に喜び合って騒ぎあいたいとあらためて思った。
まあそれを味わうために仕事上でも転職という選択肢を使って今の環境にいるわけだが、プライベートでも是非団体でやる活動に参加していきたい。
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