ディリー?闇鍋アラカルト
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2002年12月12日(木) 壁2

 僕は肩こりの自己改善法を教える事がある。
 金を貰う事は今までは無かった。
 しかし、肩凝りがつらい人はマッサージでも薬局での買い薬でも、それ相応の金は支払うのを当然としている。
 僕がこのサイトに書いてある事はそれよりも本質的な事だし、食生活と生活習慣の改善がないなら、マッサージでも買い薬でも、時間と共に効果は減少し、再発するしかないのだけれど、そちらの方には金を払い、永続的に改善される方法にはあまり関心を向けないようだ。
 食生活改善や生活習慣の改善など面倒だと思うのだろうか?
 ああ、食生活改善について語る人たちのあまりのアイデアの無さ!
 「血圧が高いですね。しょっぱいものを控えましょう。」だなんて!食事がまずくなるに決まっているじゃないか!そんなバカな事を言う医者が多すぎるから、食生活の改善が「嫌〜な事」というイメージが出来上がってしまうんだ!
 食生活の改善なんて簡単だ!このサイトのアイデアを見てくれ!
 おいしく、元気に、楽しく、簡単に、安上がりに!
 本来ならば厚生労働省が率先してやるべき事だろう。
 国保がパンクしそうなら、こういう事こそ最も大切な事じゃないのか!
 国会議員も、パンクしそうならどこから金を引き出すかという話ばかりだなんて・・・能が無さ過ぎるよ。

 僕には蓄えも無いし、きょう傷害保険も解約してしまう事にした。それで、一息つけるだろう。
 何のために生きているのか?
 僕は商業音楽の為に生きているのではない(つまり、これがミュージシャンを辞めた理由の一つ)、ホテルの為に(一食・一泊で万の単位の金を払える人たちを相手にしている)生きていたいとも思わなかった。サラリーマンをすれば上司の命令に目をつぶらなくてはならない事もある。また、労働時間も長すぎる。
 僕にとっては、「人類の為に必要な情報が流れず、商業主義の情報が氾濫している」ように見える。
 誰かが取り組まなくては破滅するしかない。
 僕はホテルの仕事も断ってしまった。
 僕にとっては「おいしい 元気 安上がり 簡単の食生活革命」を普及する事の方がよほど生き甲斐を感じるのだ。
 安上がりのオフ会2次会で、僕がおいしく炊くヒントをあげて、ぴろさんが炊いた玄米豆御飯を、みんながおいしそうに食べる時、そんな時に充実感を覚えるんだ。それに、荏胡麻や、自家焙煎コーヒー・・・・こんなおつまみ・飲み物ホテルの喫茶やバーだって置いていない。

 しかし、僕自身の問題はそれによって暮らしていくだけの金は得られていないという事だ。


いなっち |MAILHomePage

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