ディリー?闇鍋アラカルト
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いなっちは農法に関しては自然農法的発想をしている。 究極的形としては、その土地にあったものだけを栽培すれば農薬も肥料も使わなくて済む。 きのうの闇鍋に書いたヤブカンゾウやアカザは農作物というカテゴリーで考える人はいないし、食べられる野草という本には載っていても、実際に山菜として山に摘みに行く人もいないし、利用する人も殆どいない。 実際に自然農法野菜や有機農法野菜を検索しても、アカザやヤブカンゾウが載っている事は殆どない。作物というカテゴリーにこのような雑草を含める発想が殆どないのだろう。 究極的形態としての自然農法には、このような元々その土地に雑草として生えているものを利用する発想の転換が必要だと感じている。
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