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■ 英語授業参観+子供服バーゲン
英語の日。今日は授業参観するのだ。 そもそも「娘がクラスを嫌がってないか」「外国人のE先生が父兄の前では強面だけど、生徒の前ではどうなのか」が気になって申し込んだ参観。 先生の問題は、授業参観していることを先生が知っているのだからね、何とも言えないけど、娘の様子を見るという意味ではやはりいい機会。 日本人のA先生曰く「ママが見ていると普段の様子がわからないかもしれません。○○○(娘の名前。ちなみに呼び捨て。欧米流か)はそういうタイプですから。20分後、全員が教室に入る10時にいらしてください。で、こっそり見てください」 A先生はいつも「○○○はとてもいい子です。全く問題ないんです。朝泣いてしまってもママがいなくなるとすぐ泣き止んで。授業中は楽しそうにはじけてるんですよ」と言っていた。 今朝は泣かなかった。「授業中は楽しそう・はじけている」に期待大。娘を送ってスタバでガガッと飲んでから10時にスクールへ行った。 今日は7人。E先生と、A先生とほかにもうひとり日本人の先生が入れ替わりサポート。 あ、E先生、なかなかいいかも。少なくとも体験のときよりは。 生徒は…1年前から続けている男の子ふたりはさすがに流れがよくわかってる。先生の質問もほぼわかってるなぁ。 さて娘は…。
結果から言うと、あまりはじけてはいなかった。 歌や踊りのとき気に入っているもの(多分)に関しては急に振りや声が大きくなったりという場面も。でもそのほかは集中しているのか覇気がないのか(?)とにかく元気!という感じではなかった。要するにあまり笑顔はなかった。 まぁほかの子もそれは同じだからしかたない。3ヶ月で授業内容がすべてわかってるわけないし。娘はわからないことや初めてのことにぶつかると「まずはじっと観察」の人だし。要するに娘が思ったよりも冷静に授業を受けていることに少なからずショックを受けた。
参観は最初の「授業っぽい授業」のみ1時間弱。 帰り際はちょうどそのあとの制作時間に移行するところで、ベジやフルーツの模型が子供たちに手渡されたところだった。 模型を持って笑顔でE先生に自分から話しかける娘がちらっと見えたのだけど、やっぱりA先生の言う通り制作の時間なんかは比較的元気にやっているのかもしれない。 「授業っぽい授業」は大人だって神妙な顔になるしなぁ。 今日のその1時間の内容。 アルファベット(と単語)、数(1〜30)、色(12色?)、形(7つ)のフラッシュカード。ただしいわゆる「フラッシュ」ではなくて、先生がカードを見せながら質問したりという感じ。 歌と踊りは5曲くらい。曲に合わせて身近なものの単語などを指したりとか。 2〜3歳児1時間集中していられるはずもないけど、それにしてはみんなおとなしくしてたかな。E先生が怖いだけかもしれないけど。実際、一時的にE先生だけのときがあってそのあとA先生が入っていくと7人中6人はA先生のほうを向いてしまうしな。「ああ、通じる人が来た!」か?
11時にスクールを出て近くのデパートの今日から始まる子供服バーゲンに直行。すんごい人。すんごい泣く子供ら。会計に15分以上並んだー。 それでも思ったよりすんなり買い物できた。でもお迎えまであと10分しかない。急いで書籍売り場へ。 くもんの英語カード2種を買う。 英語はスクールまかせ、ウチでは下手な手出しはしない。と思ってたけど、今日の様子を見て考えが少し変わった。「分からなければいつまでも退屈」なんじゃないかと思え出したの。 帰ってからカードと聞くなりガサガサと包装を引きちぎる娘。なぜか何でもカード形のものが好きなんだよね。 フラッシュカードという言葉にどうもアレルギーのある私は「さてこれどう使ったものか」と思っていたら娘が床にカードを並べ出した。「かるたしよ」 英語で単語を言い、絵札を取らせてみた。もちろん26枚中最初に取れるのは半分ちょっと。(日本語そのままのものもあるから) でも10分ほどやっていたらほぼすべてを覚えてしまった。 ひらがなにはほとんど興味を示さない娘。ちょっと前から英語ならヤル気があるのか?という感じだったけど、ホントにそうなんだなぁ。でも押し付けの域に入らないよう15分で切り上げた。
出張から帰ってきたダンナに今日の様子の報告。 「泣くことはなくなったけど、それほど楽しそうじゃなかったよ。続けてもいいもんかなぁ…」 すると意外にも「泣いて嫌がるということじゃないなら、英語は続けるべきだと思う。忙しすぎるかもってことで検討するならほかのお稽古を考え直した方がいい。英語、好きそうじゃん。続けようよ」だった。継続決定。
2003年07月03日(木)
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