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■ 泣き癖ふたたび。
体操教室の日。 毎日サークルだのお稽古だのを大して考えもせず入れてしまって、娘にとっては実は忙しすぎるのだ…ということには最近じゃなくて随分前から気付いている。 「毎日何かしら入ってるのぉ!?」と言われることもあって、私の態勢が悪いときは大きく自分を責めて、逆にいいときは聞き流せるだけど、どっちにしてもその夜は「んー、娘のためになっているのだろうか…」なんだよね。 何かひとつ辞めるとしたら?の答えは私の中ではいつもこの「体操」なんだけど、最近の娘の様子を見ると…踏み切れない〜。 多分体操の帰りに図書館に寄れるとか公園へ行けるとか、そういうことなんだろうと思うけどねぇ。機嫌は悪くない。ならばいっか…と何ヶ月も思っている。
今日の会場は図書館隣の体育館。終了後、娘は振り返りもせず当り前のように図書館に入っていった。 今日借りた本は… 『どろんこハリー』『モグとうさちゃん』『あめふりうさぎ』 最後のうさぎの本は最近何でも泣いて解決させようとする娘にピッタリと思って借りた。せなけいこさんの絵本だけど、私が今まであまり作家にこだわってこなかったので、今回図書館で初めて見た。 帰りはお友達の車で送ってもらった。ラッキ〜。 やっぱり近場くらい車で行きたいなぁ!と、こういうときいつも脱ペーパーを誓うんだけど…。
午後は公園へ。 またも外出先で泣いてことを済まそうとする娘に、とうとう私もキれた! で、家に帰ってから叱ってしまった。一応娘も納得。 ダンナの出張時に限って荒れるなぁ娘は。と思っていたけど、もしかしたら荒れているのは私?なのでは??と気付いた。 泣いてアピールするというやり方も、私の接し方に問題がある可能性の方が高い。いや、そうに違いないじゃないか。 今年初めにもこういうことはあった。そのときは結局一時的なもので終わり、特別接し方を変えたこともなかった。今回もそうかもしれない。でも今回は違うかもしれない。 娘の寝顔を見ながら、すぐに答えの出ない問題をひとり考える…。
2003年07月02日(水)
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