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■ 逆説的というには拙すぎる
書きたいことも書けるネタもいっぱいあるけど、なんだか書く気が起こらない。
というか、今までみたいに日記を書いてていいものなのかを考えてしまうようになりました。
さらに今は、ネットすることそのものがストレスになりつつある。ネットはしたいけど、なんというか、家へ帰って半ば無意識的にPC開いて、何も考えずに何も見えない向こう側へ行こうとしてることに対して、なんだかすごいストレスを感じてる自分がいるんだ。
なんでこんなんなってるんだろう
なんのため とか、どうして だとか、そういうこと考えはじめたらキリがないしそう簡単に答えなんか出ないし、それを続けていたらあたしはどんどん苦しくなってくのはわかってる。けど、答えを出さなきゃならないとおもったから、斜めから見るようにしてぼーっと続けてた。それが何日か続き、気づいたら今あたしはものすごく疲れてるみたいで。頭痛いんだ、キーボードが前のように軽く打てないんだ。
疲れてるなんて言葉、REALでもVIRTUALでも簡単に口にしたくないんだけど。ホントにそうなったときにしか使っちゃいけないとおもってるから。そしてホントに疲れたとき、っていうのをあたしは知らなかったから。
でも、もうどうしても言わずにいられないんよ。ごめん。
あぁ、疲れた。
日記、またしばらく放置するかとおもいます。
最初に書いたように、ココに書きたいことはいっぱいある（もっとも、大学のこと、そこでの友だちのことが殆どだけど）。だけど、そんなん書くことになんの意味があるのかを、もっというとこの日記の存在意義そのものを考え始めてしまって。
ハッキリ言ってコレは、今のあたしの精神衛生上かなりよくないモノになってしまってる。だからもうちょっと落ち着くまで、できたら答えが出るまでは「書く」という作業から遠ざかっていたいんです。
答えが出なくても帰ってはくるけどね。でも【帰ってきたら、またココにそれまでの葛藤の経緯を書かなきゃならないんかなぁ】と考えてしまってて、それがまた億劫だし面倒だし、だからって書かないなら書かないで何にも考えてないみたいだしテキトウなこと言ってるだけやんってことになりそうだし、見てるひとはそんなん気にもとめないだろうってわかってるのにまだこんなん思ってるなんて自意識過剰やし、…なんてことを自分で思ってまた勝手に落ち込むんだろうなと。
めんどいなぁ…あたしの全てが嫌になってくる。
虚構の世界に向きあうのが怖くて、現実逃避。なんかおかしいことになってる。あたしの今いる、そしているべき「場所」がどこなのか、わからなくなってる。
なんか、ホント、バカみたいだ。
2003年10月23日(木)
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