ミドルエイジのビジネスマン
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木にぶら下がって、日がな一日ジッとしているのがナマケモノであれば、ハンモックを吊るし、お昼からビールとつまみを用意して、秋本番のお日様を浴びながら小説を読むのもナマケモノであるに違いない。
午前中に、農産品の直売所で梨や柿のフレークなるものを仕入れ、図書館で時代小説を借りて準備完了。その足で、スポーツクラブに泳ぎに行き、免罪符を獲得。ビールを手に、昼過ぎには自宅に戻ってナマケモノと化した。
志水辰夫 「つばくろ越え」 飛脚が一人だけで江戸と地方を結び、現金を届ける通し飛脚の物語
山本一力 「あかね空」 京都から江戸に来た豆腐屋の物語らしいが、読みかけのため展開不明
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