ミドルエイジのビジネスマン
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八重洲仲通りにあるパブはオープンなカフェと言う雰囲気で、いつも人が一杯だ。いつか、機会があれば入ってみたいと思っていたところ、先週の金曜日にフラフラとその辺りを歩くことになったので、若者達で混雑しているそのパブに行った。雰囲気がいいのか、外人グループもいた。
立ち飲みのパブが流行っているという新聞記事を目にして、そういう所なら二次会もないスマートな飲み会になるので、会社の人と行ってもいいと最近の若者は思っているらしいと知った。
ずっと以前、ニューヨークに行った時にビア・セブンティーンという昔の桟橋に行った時、足の長い男やフレアスカートの女がテーブルに寄りかかったり、透明なカップに入ったビールを手にただ立ったりして談笑していたのを思い出す。立ったままリラックスしているのだから、毛唐の体力は違うものだと感心した。まさか、日本で同じような酒の飲み方のスタイルが定着しようとは思わなかった。
八重洲のパブは、背の高い木の椅子があるので、そこに座るのもカッコいい。近いうちに、会社のヤング諸氏を誘ってみよう。
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