ミドルエイジのビジネスマン
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週末、先輩がやっている館山のペンションで泊りがけの飲み会があった。特急さざなみ7号は車両も新しく、自由席はガラガラに空いていたので午前中からビールの缶を片手に電車旅行を楽しんできた。
民宿に行く前に館山駅前のおすし屋さんで腹ごしらえ。きびきびと大変有能な女性の店員さんに世話してもらいながら、お昼を食べた。
先輩のペンションは、福島県の会津地方の大工さんたちが家財道具持参の長期出張で建ててくれたものだそうで、松の木でできている。長い廊下をはだしで歩くと、板の分厚さが伝わってくる。段々、艶も出てきているところだそうだ。一部の柱と客室の床は「黒ひのき」という木材が使われており、オープンして8年経過した今でも部屋は木の香りで気持ちが落ち着く。
ビジネスマンから転進して、持ち前の明るさでますます自由を謳歌している先輩と上品な奥様の二人は付近に看板一つ出さず、リピーターのお客さんとその口コミで広まる範囲だけで経営が成り立っているらしい。
湯上りに夕涼みをしながら語らうひと時にも、心地良い風が吹いて他愛ない雑談も楽しいものだった。
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