ミドルエイジのビジネスマン
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2007年01月08日(月) 本格稼働は9日から

1月4日は仕事始め、職場で年始の挨拶をし早めに会社を出た。家に帰るには少々早いので、途中下車して映画「硫黄島からの手紙」を観てきた。昨年から、NHKのドキュメンタリー、クリント・イーストウッド監督の映画を二本、そして原作も読んだので、硫黄島尽しとなった。

開明的な栗林中将指揮下の日本側から見た「硫黄島からの手紙」は戦争映画ながらヒューマニティ溢れる、その意味では良い映画だったが、これまで口を閉ざしていた元日本兵がテレビのドキュメンタリーで語った話と比べれば、こんな物ではなかったろうと思わざるを得ない。日本兵で生き残ったのは半死半生で救助された一握りの人達だけだ。米兵の機嫌の良いときに降伏して、許された人もいるのだろうか。

兵士にとって戦争はいつの時代も変わらない。貧乏人(庶民)の若者が格好良さと待遇の良さに引かれて軍隊に入ってみれば、あれよあれよとロボットにされ、戦さで友を失って初めて敵兵への憎さ百倍、何でもやった挙句、運良くやっと生きて帰っても、熱狂が過ぎればただの人。太平洋戦争も、ベトナム戦争も、イラク戦争も。

仕事の本格稼働は9日から。





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