穏やかな年末年始は、日本酒を飲んでは昼寝をし、ビールを飲んではうたた寝をして、朦朧としたまま時が過ぎていく。覚醒しているときは文春文庫の「硫黄島の星条旗」を読んでいるので、恐怖と犠牲心、怒りと勇気にあふれ、そして凄惨な情景が支配する戦場にいるようで息苦しい。今年の標語は「自由」だ。精神の自由、発想の自由、時間の自由。ひと言で言えば、捉われない心で生きたい。