written by 田村 MAILHOME
#宝生舞・お笑い・フランソワ
2005年01月04日(火)

宝生舞のエラが張っていたり目が釣りあがっていたりどことなく猫っぽいところが実は結構好きだったりするのだが、「新春サルヂエ大決戦!芸能界なぞなぞNo1!!」で随分久し振りに見かけた彼女は、いつの間にやらガングロさんになっていて驚愕した。うわーしばらく見ないうちに一体何が!と思ったが、ガングロな宝生舞も案外悪くないのかも、とやけに順応性の高い自分も発見してしまった。


史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ'05
このクラスの芸人が集まって何かしたところで、余裕すら感じられてしまうため個人的には面白くもなんともない。お笑いで設定した役回りを演じる以上に、普段のトーク番組で嫌というほど見ている本人のパーソナリティが前面に出てきてしまうからだ。私が見たいのはある舞台の中で役割を演じ、そしてどう落とすか、だ。計算されつくされたお笑いには、芸術に似た美しさすら感じる。別に宮迫とか蛍原とか山口とかがあまり好きじゃないから、という理由じゃないったらない。


フランソワが齢9万kmを達成した。毎日往復70kmだから仕方ないのだが、それでもよく頑張ってくれた。走っている割には足回りも確か、ヤレも(それほど)感じない、ボディの傷も(気にしなければ)気にならない。折角なのでお祝いに洗ってあげたいのだが、なかなか時間もなくままならないのが現状である。
どこかに車を洗ってくれてコーティングしてくれて足回りを換えてくれて細かい傷を直してくれるような、心の広い方はいないだろうか。ついでに右サイドミラーのモーターが壊れているので、そちらも直していただけるとなおベターである。褒賞はお年頃の女の子と一日遊べる権利。ちなみに種族は犬。


箱根駅伝で走者の後ろを延々付いて来るホンダのエリシオンを見て、つくづくホンダデザインはセンスがないと思った。マツダのデザインと非常に似ているそれは、実はまったく非なる。すっきりしたデザインのはずなのに、どことなくエグいというかグロいというか、なんとも形容のしがたい生理的な気持ちの悪さを潜在的に有している。デザインのみに限定して言えば、そのDNAは田舎のヤンキークラスだと思う。


今日はなんだか文句を言ってばかりで申し訳ない。




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