written by 田村 MAILHOME
#続・鹿
2002年11月26日(火)

昨日の鹿の話を会社の知り合いに話してみた。

 

田「昨日鹿を見たんですよ」

M女史「何言ってるの?居るわけ無いじゃない。写真撮ってきたら信じてあげる。ほら、写真は?」

 

田「昨日鹿を・・・」

T中女史「・・・・・・。」

 

田「鹿を・・・」

Tコロ氏「ああ、この辺居るんだってなあ、よく話聞くよ」

田「そうですよねえ!それで昨日、鹿にぶつかって・・・」

Tコロ氏「猫ってさ、轢いてもすぐ死なないらしいんだよね。しばらく走るらしいぞ」

 

全員、あとで絶対に後悔させてやる。今?いや、今は忙しいのだ。出勤簿とか押さないといけないし。

 

 

会社の偉い人に電子メールを出す際に、文章を「宜しくお願い致します」で締め括ることが多いのだが、ローマ字打ちの関係上、次のような間違いが多発している。

 

(えーと、yo ro si ku o ne ga i si ma su と・・・)

 

 

「よろしこ願いします」

 


 

 

気付かなかった振りをして送信してしまえば、一度ぐらいは許されるのではないか、と真剣に悩む(結局修正する)。その欲求は日に日に高まるばかりで、悩ましい限りである。誰しも一度ぐらい悩んだことがあるはずだ。

私だけ?




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