2002年09月02日(月) |
絶望の日々への片道切符 |
今日から2学期。
私は、学校に行くと、ただでさえ暗いのに、もっと暗い子になってしまう…。 下を向いてばっかりで、たまに話しかけてくれるのは 同じクラスで唯一、私と嫌がらずに話してくれるMさんや、隣のクラスでみんなの人気者のNさん。 その人達が話しかけてこなければ、私は一日中誰とも話さないということさえある…。
朝、教室の前の廊下を通ると、早速、私を指さして悪口を言っている女三人組。
朝のホームルームのあと、始業式が始まるまでの時間、各自担当場所の掃除をするように言われた。 掃除をして教室に帰ると、私の机の上に、天井から落ちてきたであろうエアコンの破片が置かれてあった。 イスに座って、どうすることもなく、その破片を眺めていると Mさんが近寄って来て、「あれ‥さっき、使ってない机の上に置いたはずなのに」と言った。 やっぱり、誰かが故意に置いたんだ…。 そうわかると、暫くの間、辛い学校生活を離れていたせいか、ものすごく、つらくなった…。 駄目だ私…。随分、ヤワになってる…。
こんなこと初めてじゃないのに…。 机にゴミが置かれていることなんて、よくあることなのに…。
そんな、楽しくもない、ただ辛いだけの学校生活がまた…始まる。
ちなみに明日は、学校ではテストがあって、学校が終わると、夜は塾…。 塾を休むことを許さない母。 もしかしたら数学の授業だけ受けて、先生の授業は、母に内緒でサボっちゃうかも…。 会いたい気持ちもあるけれど、先生に冷たくされるのが怖いから。
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